ラッキーが旅立つ日に備えて 5
秋が少しづつ深まってきます、2ヶ月過ぎたばかりのラッキーは、無邪気に遊んでいました。
そんなラッキーの姿を見てると、病を抱えている様には見えないのです。
さて、どうするか…
さて、どないしょ…
数日、こればっかり考え今度は、自分の中の葛藤と向き合い。
今回限りと決まってる訳とちゃうし、万が一又同じ?いやそれ以上難しい子が生まれたら…
助けられんのか
現実的にお金の問題…
自然に任せる方がいいのとちゃうか
生後数ヶ月の子の胸にメスを入れる っていいのか
簡単なオペでなし
リスクをとってまでやる事か
オペ中緊急事態が起こる可能性やてある
どんどん葛藤が…声になって現れてきます
………
ある日、別の子犬達のワクチンで掛かりつけ獣医に行きました、ラッキーの事を報告し。
やはりそうだったですね
早期発見出来て良かった
これは、オペさえ成功すれば、100%近い確率で完治します
しかし、自然界では
この子の寿命は此処までと決められて生まれ来るのだから、このまま自然に楽しく暮らさせてあげるのも一つですょ。
ワクチンを終え、車に乗せ、エンジンを掛けた瞬間
最初から決めていた
ラッキーは、必ず俺が元気にする!
と声をだしていたのです
一心不乱にお金を貯める毎日が始まりました。
…つづく。