ラッキーが旅立つ日に備えて 3
そして
先生が出てきて、検査終わりました。
今から現状の説明をします。
まず、先生は掛かりつけ獣医の診断の素晴らしさを褒め
この程度の雑音を、聴き分けられた先生に
感謝してくださいと言われ
この子は、本当にラッキーですね
と言われました。
そして、本題に
結果は
動脈管開存症。
心臓の絵を見ながら一つ一つ説明をしてくれました。
動脈管開存症とは…
動脈管というのは、大動脈と肺動脈をつないでいる部分で、肺呼吸の必要のない胎児の時代には正常にあって当然なものです。生後二日目までには、これは自然と閉じてしまうのですが、そのまま閉じないで残ってしまう状態が動脈管開存症です。聴診器で聞くと、ザーザーという連続したおかしな音が聞き取れます。このような症状から、この疾患が疑われたらすぐに心臓専門で、この疾患を治療しないと、2歳までにほとんどの犬が何らかの症状を示すんだそうです。
そして、先生はこう進めます。
今だと、オペの成功確率は98%
8ヶ月 1歳と進むに連れて段々確率は下がって行きます
なので、この疾患は早ければ早いほど
完治しやすい。
また、先生はブリーダーさんと言う事も踏まえて
オペをしなかったら、必ず亡くなると言う訳でもありません。
10歳まで生きた子もいると聞いてます。
そう締めくくり
お金を払い
病院を後にしました。
さぁ……ここから…夫婦それぞれの
心の葛藤が始まりました。
……つづく
