今日のゲストは、
古舘伊知郎さん


最愛の姉の死の時に
姉に話す父の話


家族が誰も姉にガンだと告知をせず

でも、父は
姉に話した


ガンで死ぬんだよと話し続けたと


でも、亡くなる数日前?の時の出来事

父が
姉に
もうすぐ亡くなるんだよ
だけど、すぐに楽になるからと
だから大丈夫と

そして、父が
お前が亡くなったら少しでも早く
お前の元へ行くからとだから大丈夫と


涙が溢れそうだった


そして、古舘さんが聞いた話で
人は2度死ぬ

一度は肉体が動かなくなった時
二度目は自分が亡くなった後に自分が居るかのように語りかけたり、思い出したりする人
自分を知る人が居なくなった時に人は二度目の死があると



私もこの世に産まれて30年
幾度と人との別れをしてきた。
身内や、他人だけどよくして下さった方々。


色んな思い出がフラッシュのように思い出されてきた。
そして、思った。
私が生きている限りは、忘れないと。
そして、生きている限りで、家族や私に関わってくれている方々には素直に正直に真っ直ぐに関わっていきたいなと。
何が出来る?出来ることは?と
奢りのようなことは言えないけど
でも、いきてる限りは
出来る限りで尽くしたいなと



時に行動、時に心、時にそっと寄り添うだけ

その時々にできる事をできればと




そして、少しでもその一瞬一瞬を大事にしたいなと思いました。
大げさなのかもしれないけど

たわいもないこの毎日が
凄く大切な時間なんだと
改めて気づかされた気がしました。