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tiny-heaven

背骨を真っ直ぐに打ち直したら

肋骨を帆にして

リズムを持った心を紡ごう


脚を鳴らして
胸を震わせて。



やっと、渡せた鍵。


まだ慣れないこの部屋に居るきみが
なんだか不思議で、

静かに眺めていた。
ずっと待っていたのに、話したいこともたくさんあったのに。

上手に言葉を探せなくって
上手には伝えられないことがわかってしまって

こうしてそばに居られるなら
それでいいか、なんて
安易な心地良さに逃げてしまった。


抱き合うだけじゃ
気持ちは見えないけれど

抱き合えもしなければ
さみしさだって伝えられない。




ねえ

居心地の良いことは

寄り添って一緒に居られる未来へ繋がる感情なの?


だいすきなその笑顔が
まだ曇って視えないうちは

何処かで悲しく疑ってしまっていても
ちゃんと信じていようと思う、今。





狭いベッドがいい。


脚も伸ばせないお風呂がいい。


近く、近くに感じられるから。




信じろって言わないきみは

疑わないきみは


あたしの言動に任せると云う。




だからあたしは
その言葉を決して云わない。




一緒にいる。












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