ナンともなかったタイヤ | Southern Hospitality

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A-townでの日々の事、思いなど気まぐれで書いてます。
2016年2月~乳がん日記もテーマ・ピンクリボンにて加わりました。

こないだの「カロライナに車を盗まれていたかも!?」事件があったので、今日、念の為に行きつけの車の修理の所に持って行って、タイヤを見てもらったら、


「ナンともないよ(^∇^)」


という事でしたので空気だけ一応、全部のタイヤに入れてもらって帰ってきました。


それから、今回の件に関して色々考えさせられました。


やはり、彼やアーネストが思ったように、カロライナは私の車を盗もうとしていたんだ、という考えになってきました。


そんな親しくもない人の車を夜中にお金も取らないという感じで直してくれる人なんていませんよね。

しかも暗い駐車場で、何台も車が停まっているのに、人の車のタイヤなんかよく見えないと思うし、他人の車のタイヤなんて、そんな気にして見ませんよね。


私が大甘だったと思いました。


それで、カロライナとその晩一緒に入ってきた男性と言うのは黒人男性でして、彼が、そうであるから、警戒して見ていたようなんです。


彼のそういうところは、お店の女の子の中ではレーシストと呼んでいる子もいるくらいです。

それと彼は自分と同じアジア人に対してもお店にはノットウェルカムです。

なので、黒人だけではないですし、お客さんにも店の女の子にも常に警戒している人で、基本、みんな盗人みたいに思っている人なので、頭ごなしに決め付けて怒る時も多いです。


でも、この件のあと、私もそうした方が身の為なのかなぁと思い始めました。


私は今までは、人種や国籍などのステレオタイプで決め付けて、何もまだ悪さをされていない人に対して、疑いをかけたりするのは嫌だと思っていたので、みんな平等に普通にナイスにしていました。


で、こんな事が起きるわけです。


起きてしまった後では遅いんですね。

「ああ、あの子は悪い子だったんだぁ。」となってもどうしようもないんです。


前には女の子がレジに偽札の換金に偽札と分かってて来た時もありました。

それは彼がレジをしていたら、来なかったと思うんですね。

私がナイスなもんで、ターゲットにされたわけです。


で、結論は、今までどうりにうわべはするけども、みんなに対して常にBEWEREでいる事にしました。


よくアメリカのコメディ映画でアジア人の商売の店主が大袈裟に滑稽に描かれている時がありますけど、あれも分かるなぁと思いました。


過去の経験から、そうなっていくんですね。



アメリカは色んな人が一緒に住んでいるので、みんなそれぞれに人種や他の国の人に対するイメージがあると思います。

イメージが悪い人達には警戒するし、いいイメージの人達には最初からナイスにするとか。

それはみんなしょうがない事だと思います。

私も色々と心の中でありますから。


私も前の旦那が黒人と分かれば、色眼鏡で見てくる人もいます。

はっきり言って、その時点からネガティブな印象を持たれるわけです。


日本人同士の場合は、日本人だから信用出来るとか、日本の所を使えば仕事がきっちりしていて問題ないとかと思う人が多いと思います。


たまにそれを利用して、外国在住の日本人が日本人に悪さするという事も聞きますが、大概の日本人は先に書いたような考えがあると思います。

それは素晴らしい事で、日本人として誇りに思います。


他の国の人の中には自分と同じ国出身の人がしている商売は利用したくないという人達もいます。

私の知っている中ではジャマイカ人や、ベトナム人の中でもそういう人がいますし、中国人同士はお互いに信用出来ないと言っている人もいました。



日本人は日本から出たら、何処でも少数派だと思うんです。

アトランタなんてカリフォルニアやNYから比べるとすごく日本人が少ないですし。


だから、私が他の国の人と会ったら、その人にとって初めて会う日本人かもしれません。

大半の人は日本が何処にある国かもイマイチ知らないと思いますし。

極東ファーイーストですから。

その人にとっての日本人のイメージは私で決まるかもしれないのです。

なので、いつも私は日本人代表だと思っています。


私もそうですけど、数人その国の人と出会って、印象が悪かったり、嫌な経験をすれば、その国の人みんなに対して悪い印象を持ったりすると思うんです。

海外旅行でも1週間かそこらの滞在中に嫌な人に出くわしたら、その後、以降もずっとその国に対していいイメージが沸かないだとか。


そんなもんだと思います。


それで私は今のところ、自分が日本人だと答えた時に嫌な風に思われた事はないと思います。

それはその人達が過去に会った日本人がその人達にいい印象を与えたからだと思います。


その日本人達のおかげで、私とは初対面の人達なのに私が日本人だという事だけで、第一印象がアップするわけです。

なので、私もそういう日本人でありたいと思うわけです。



ベトナム人は親日家の人が多いんですが、よく話を聞くと、過去に出会った日本人に対してすごくいい印象を持って覚えている人が多いんです。


彼もお父さんが軍人で、米軍と関わりのある部署で働いていて、日本の米軍基地に来ていた事もあるそうなんですが、その時の日本滞在の話をまだ子供だった彼に話しているんですが、その話を彼は今でも覚えています。


日本人がどんなに親切で、優れているという話だったので、彼の中では日本人の印象は良いですし、そういう細かいお父さんから聞いた日本での日本人のエピソードを覚えています。


「そんな事は日本では当たり前だよ。」と私が思うような、小さな気遣いでも、外国人にとっては感動モノだったりするみたいです。


そして、彼がベトナムからアメリカに最初に渡って来た時は、日本経由で来たんだそうで、日本の空港で、彼の家族と、一緒に同行してアメリカに行く予定だった人達に何か書類上の事かで問題があって、別室に呼び出されたんだそうです。


その時は英語の達者なお父さんは先にアメリカに渡っていたので、その団体の中で英語が喋れたのが彼一人で、日本人の空港の職員の人と英語で話したんだそうですが、その時の職員の対応の良さを彼は今でも絶賛しています。

日本人というのはとても優れていると言って。


彼のお父さんが彼に子供の頃から英語を教えていたそうなので、英語が喋れたそうです。

今の英語力から比べたら、全然だったようですけど。


あとはベトナムで日本の新聞社の支社に勤めていた人がその当時の日本人の上司を絶賛していたり、日本の会社の工場で働いていたおばさんが、日本人というのはすごいとかと言っていたのも聞きました。


なので、そういう日本人達のおかげさまで、日本人というだけで警戒がほぐれる、いい印象を持ってもらえる、みたいなのがあります。


あと、ロスでアパートを借りた時も、日本人というのは評判がいいので、アパート借りる時の審査が甘いと聞いた事もあります。

どこもウェルカムなんだそうで。

私もすんなり借りれましたし。


そういうのも同じ事ですよね。


長くなりましたが、そういう事なんかをこの一件で色々と思ったわけでした。