つづき

分娩室へ移動する前に
気分転換にもトイレへ行くよう言われ
あつしに支えながらも
ゆ~っくり動き出す
が…
しばらく歩いたら
気持ち悪くなってまた吐いてしまう
なんとか
歯磨きもしてトイレも済ませて
また分娩室へ。
バルーンを外した辺りから
促進剤をちょっとずつ強めていたんだけど
ここでまたさらに強める…
あつしに後から聞いたら
それからは陣痛の間に気絶するように
寝ていたみたいで

また先生が内診へ。
「バルーンとってから変わってないね~」
それからちょっとソワソワし出し、
「陣痛は強まってるのに子宮口が変わってないってことは、もしかしたら赤ちゃんの頭がつっかかってるのかもしれないから、エコーで見てみるね」
ということでエコーで確認。
「やっぱり、頭の向きが逆向きになってつっかかっちゃってるみたいだね」
そして
あつしと母が呼ばれて
頭が逆向になってしまって骨盤で止まってしまっていること。
このまま強い陣痛が長く続いても母子の危険にも繋がるから、しばらく様子を見て変わらないようだったら帝王切開になる。
今のところは五分五分です。
ということを告げられました。
しばらく先生の言葉を信じたく無くて、
絶対自然分娩で産んであげたい!
って気持ちと
もう耐えられない切ってくれ~!
って気持ちが入り混じる…
笑
そしたら、
ついてくれてた助産師さんが
「長期戦になるかもしれないけど、赤ちゃんが凄い元気だから、自然分娩で産める可能性はまだまだあるよ!」
「あとはお母さんが産んであげる気持ちが無いと!」
って言ってくれて
その言葉でハッとなり、
そこからは、
陣痛がくるたびに
「頑張って出て来て~~~~~!!!」
ってずっと念じてた。
あつしもずっと痛み逃しで腰を押してくれてて。
横では念の為だからね~
と言われながらも
帝王切開の準備が進められていく…笑
次に助産師さんが内診をしてくれた時、
「お!さっきより頭が下がってきてる!
この調子でいけばいけるよ!!!」
「あと先生のゴッドハンドがあれば!」と。笑
しかし
先生が忙しいらしくなかなか来ない…
「よし!分娩台移動しちゃおう!」笑
そして助産師さんがグリグリしてくれる
「もう少し!もう少しだよ~!!!」
しかしまたしてもなかなか破水せず…
先生来ず… 笑
一旦あつしは追い出される。
助産師さんが
痛みがきた時にグリグリしてくれて
その瞬間…
“パシャッ”
そこからはなんかドタバタ
あっという間だったような
意識が朦朧とするなか
酸素マスクされて、
急いで先生が来て、
たくさん助産師さんたちに囲まれて、
陣痛のたびに助産師さんにお腹を押してもらって、
「目つぶらないでお腹の方見て!
息とめておもいっきりいきんで!」
いきむいきむ。
途中先生が
「旦那さんは?もういいやろ!」
って、先生も必死なのが伝わったけど
内心「よくないよくない!」
でもちゃんと直前に呼んでもらえた。笑
何回いきんだんだろ?
必死すぎて覚えてませんが
2013年8月23日
2970g 50.4cm
陣痛開始から約12時間
凛太朗誕生
「おぎゃ~おぎゃ~~~~~」
って声が聞こえたときには
涙と喜びと達成感と
足のぷるぷるが止まりませんでした

産まれた瞬間は
シワシワでムクムクしてて
ちっちゃいおじさんみたいだったな~
会陰マッサージの効果もなくなく
むしろだいぶ中の方まで切れてしまい
縫うところが多かったみたいで…
縫うのと同時に尿管も入れられ
次の日までベッドから動けず
後陣痛もあったりで
夕飯で出たうな重が
完食出来なかったのが悔しかった
そういえば、
陣痛の途中で栄養士のおばさん?が
「こんな時にごめんね~!今晩の夕飯は選べるんだけど、カツ丼とうな重どちらにします?」
って聞きに来たわ!!!
その時は必死に
「う、うな重で…!」
って答えたけど、
お母さんたちでは笑い話だったらしい
「うぅぅ~…」ってうなってたから
うな重って答えちゃったのかと思ったよ
ってお母さんに笑いながら言われたけど
一応考えて答えましたよ

今は泣き声も大きくなって
いっちょまえにあくびも豪快で
ゲップはやっぱりおっさんみたいで
目を見つめてくれるようになって
日々成長を感じます
本当に産まれてきてくれてありがとう。
これからは、
3人家族で頑張っていこう