春は別れの季節ですね
学校生活を過ごしている間は果てしなく長く感じられるけれど、みんないつかは卒業します
友達と楽しく過ごした日々
うんざりするような日々
勉強や部活に没頭した日々
思いは色々だと思います。
私の学生時代は、もはや前世かというくらいはるか遠い昔ですが
あの日々はもう戻らないと思うと、とても切なく尊く感じます。
それは学校生活に限ったことではなくて、職場で働いた日々もそうですし、若い頃に仲間たちと集まってワイワイやってた日々、初めての子育てに奮闘していた日々…
いつまでもずっと同じ状況は続かず、ふと気づけばいつの間にか出会いや別れを繰り返していたんですよね。
また、それは生きとし生けるものの生命に関しても同じことが言えますね。
桜の花が咲き誇っている期間は短くて、だからこそ儚く尊い
当たり前のようにずっといた大切な存在が、余命宣告を受けたり、亡くなってしまったり。
もう手に入らない、同じ時を過ごせない
そうなった時に、いきなり尊いものに変化します。
そう考えると、
今、生きていて同じ時間を共に過ごせること、現在の生活、今の自分や周りの存在全てが尊くかけがえのないものなんだということに気づかされます。
その気持ちをずっと忘れずに、今という時間を大切に過ごしたいものです
最後までお読み頂きありがとうございました
今日もよい一日をお過ごしください