今回の兵庫県知事の一件。
色々あって、まだどうなるのかも分かりませんが、多くの日本人にとってテレビに対する見方が変わったのは確かですね。
私はガーシーの時に立花タカシを初めて知りましたが、その時は立花さん凄いって思ってました。
でも、今回の件では、ただの輩にしか見れないし、大嫌いになりました。
勝手に故人の個人情報を言いふらすなんて最低だと

でも、それにより誤解が解けた事もありました。
元西播磨県民局長が亡くなったのは齋藤元彦のパワハラのせいじゃないということ。
それは(直接的には)知事のせいではないことは私は分かってましたが、多くの人はテレビからの情報でそういう風に受け取っていましたよね。
(そう考えると立花タカシのぶっ壊し精神も時には必要なのかも?)
だから、一気に齋藤さんは悪くないって事になり、再度知事選で当選できたのでしょう。
でも、パワハラについては実際に見聞きした職員もいるし本人も一部認めていますし、県民局長からの訴えを自分に対する誹謗中傷と第三者に委ねず勝手に判断してしまうのはやはりおかしいと思います。
だから、齋藤さんがホントに知事に相応しいかどうかは私には分かりませんが、そこは民主主義なので決まったものは仕方なく、今度はちゃんと知事職をやってもらうしかないですよね。
話を戻しますが、テレビではどの局でも同じ事を言いますよね。
放送倫理に抵触しない情報を伝えるからそうなってしまうのは仕方ありません。
でも、今回のようにそれが間違って伝わる場合もあるのです。
一方、SNSではさまざまな人たちがいろんな意見を自由に言いますが、その中には真実もあれば違うこともあるでしょう。
ということは、もう何を信じるのかは自分次第って事になりますね。
自分の信頼しているあの人が言ってるから真実って事もなく、それをどう自分が受け止めるか。
これまでは情報源はテレビしかなく、皆が同じ方向を向いていましたが、これからはさまざまな方向を向く人が出てくる、多様性の時代になってくるんでしょうね。
その流れに乗るには、こうでなければならないという固定観念に縛られない柔軟な考え方ができないとなかなか生きにくい世の中になってしまいますね。
自分とは違う他人の意見があっても、そんな考えもあるんだなぁくらいに考え、自分の考えを相手に押し付けない。
なかなか急には難しいですが、ゆっくりのんびり些細な事でカッカせず自分を大切に行きましょうね

今日も素敵な一日をお過ごしください
