昨日の新聞に『目黒のさんま祭り』の記事が
出ていました
恒例のこのお祭りには、毎年岩手県宮古市からさんまが
無償提供されているそうです
今年は3月11日の大震災によって港や魚市場などに甚大な
被害があって、水揚げ量が例年の半分以下になってしまったにも
関わらず、今年も7000匹ものさんまが宮古市から提供されたと
記事にありました
お祭りの自粛などしないで、いつもの年以上にお祭りを
盛り上げる事が被災地を元気づける事に繋がるのかもしれませんね
『目黒のさんま』というのは古典落語にあるお噺で、
目黒でさんまを食べたお殿様がたいそう気に入ってさんまばかりを
食べていたら、家来が魚の脂が多すぎると蒸して出したところ
全然美味しくなくて、お殿様が一言・・『さんまは目黒に限る』
・・・と、そんなお話です
小さい頃、母方の祖父も一緒に暮らしていた我が家には落語好きな
祖父の為に買った何枚組にもなっている落語のレコードがありました
中一の時に祖父が亡くなって、その後しばらく経った頃にふと、その
レコードを聞いてみようと思って聞きはじめたら、結構はまってしまって
中でも面白いと思った物は何回も繰り返し聞いていました
今で言うJCかJKが部屋で落語を聞きながら大笑いしている姿を想像すると
自分の事ながらおかしいな、と思います
『目黒のさんま』も、もちろんその中にありました。
そのレコードで聴いた以来、最初から最後までを全部聴いたことは
ありませんが、分かりやすい噺なのでずっと覚えていました
だからというわけではないのですが、今晩の夕飯はさんま
庭から紫蘇を取って来てさんまの身に乗せ、その上から梅肉を塗って
くるくる巻いて楊枝で止め、小麦粉を付けて揚げました
う~ん
・・・秋の味覚