足をつけるべき地 | Vana'diel Tiny Cafe

足をつけるべき地

「どーでもいいでーすよ・・・」

なんて考えられたらどれだけいいのだろうと思った。


1年以上利用していた某ブログサービスから離れる決意をした。

実際は決意なんてしていないのかもしれない。

衝動で決別宣言をしたようにも思える。どこかでまだそこが自分の安息の地であって欲しいと思っている自分がいる。

ストーカーから逃げるための最終決断といえば格好がつくかしら。

でも結局は、相手の思うツボだったよね。あたしから安息を奪うことに成功したのだから。


一番温かな腕に何もかもを抱きとめてもらいたいと願うことはただのエゴで、

自分でさえ整理の付かない不安や感情を払いのけてくれることを期待したって、

そんなことを繰り返していたら、きっと磨耗してしまう。

磨耗させるためにあたしはいるんじゃない。

消耗品はあたしだけでいい。


忘却速度は逞しいから、

あたしが居た痕跡がなくなれば、居たことを忘れられることなんて容易い。

誰かの中に傷さえ残せないだろう自分の存在に愕然としたこともあったけれど、きっとこれでいいのだろう。

幽霊みたいだな。

そのうち鏡にすら自分が映らなくなってしまう夢を見てなんだか安心した。