今朝早く、ばぁちゃんが死んだ。

鹿児島に住む、母方の祖母。

6月に百歳になったばかりだった、ばぁちゃん。


ばぁちゃんには、夏の思い出がいっぱい。

だって、ばぁちゃんに逢うのはいつも夏だったから。

90を過ぎても、毎日まいにち畑に出ていたばぁちゃん。

いつか、こんな日が来るのはわかっていたけど。

百歳の長寿を迎えてすぐ、逝ってしまうなんて…。


この半年、実はあまり体調が良くなかったらしく

もしかしたら、百歳になってホッとしちゃったのかな。

またもう一度、逢いたかった。

ばぁちゃんが作った「ぼた餅」、食いたかったよ。


百年、生きるってどんなことだろう。

楽しい事、辛い事、どっちが多いんだろう。

ばぁちゃんは、12人の子供を生んだ。

孫の数は…何人だっけ。

「長生きすると、子供が先に逝くから辛い」

そんな事をいつも言っていたらしい。

だけど、それよりも先にまず

「たくさんの子供と孫に囲まれて楽しい」って

いつも笑ってたように思う。


ばぁちゃん。

100年の人生、どんなんやった?

やっぱり、楽しかったんちゃうかな?

ありがとうな、ばぁちゃん。


そして母は。

弟の一周忌を直前にして、かなり辛そうで…。

子供を失う気持ち、オレには当然わかるはずもなく。

親を失う気持ち、まだまだ考えたくもないし。


母の気持ちを思うと、とても辛い。

今、何をどうすればいいのかわからないんで

とりあえず、明日は実家に帰ろうと思います。


ばぁちゃん。

天国で、タケシにぼた餅、作ってあげてね。

タケシ、ばぁちゃんのぼた餅、大好きだったから。