O氏のチヌ釣り・ウォーキング日記

O氏のチヌ釣り・ウォーキング日記

チヌの筏釣り好き、腕は伴わず。蕎麦好き、細かい味はわからず。ウォーキング好き、体力無し。

お蕎麦屋さんの情報は、記事によってはかなり古いものがありますので、行かれる前には一度ご自身でも調べてから行って下さい。


 本日朝から仕事をしていましたら、三女が事務所にやって来ました。

 また何か買えというのかと身構えましたら「お父さん、熊野で熊に襲われた人が出たらしいで。」とのこと。

 

 熊野という名前ですが私は全く会ったことはなく、気配も感じたことがありませんので熊野と熊は私の中では結びつかなかったのですが、野と言うぐらいですから熊がいても不思議ではないんですよね。

 猪に鹿に山鳥にマムシは会ったことがありますが、『熊が出ました』と言う看板をいくつか見ただけです。

 

 それも小辺路と伊勢路で何カ所か見ただけですが、どうやら伊勢路のツヅラト峠の紀伊長島側降り口近くで70歳の女性が襲われたようです。

 

 詳しいことはニュースでも判りませんが、怪我はされましたが命に別状がなかったようで何よりでした。

 

 先日の得意先の吉野での目撃と言い、この度のツヅラト峠の襲撃と言い熊が増えているという話は本当かもわかりません。

 嫁は暫く熊野には行かないようにと言っていまして、今歩いている熊野街道か紀伊路程度が最も安全かも判りません。

 中辺路ぐらいなら人が多く歩いているので大丈夫ではないかなと思いますがどうでしょうね。

 よもや大峯奥駆道以外で熊スプレーを持たねばならないとは思いもよりませんでした。

 

 今日はいつもほど暑くなかったのと、心配事の種だった書類が届いたので一安心になりいつもの大和川河口までを歩いてきました。

 そろそろ暑さがましになってきたと思われる15時20分頃から、600ccのペットボトルのお茶一本と途中のコンビニで買った凍ったカルピスを一本持って大和川の土手まで出てからいつものように西向きに河口までを歩きました。

 殆ど人は歩いておらず、往復9㎞ほどで3人だけ会いました。

 自転車も数人会いましたが、大体は買い物帰りに遊歩道を利用しているようでした。

 淡路島と明石海峡大橋の橋梁がよく見えました。

 

 世間では東南海地震が心配だと言うことで、ガスコンロのボンベと水が売り切れになっていたりして、私も歩きながらもし今地震が来たらどうしようか、どこへ逃げようかなんてことを考えながら歩きました。

 大和川の際には大体どこでも10階建て前後のマンションが建っているので、疲れた足でも5分も走ればどこかのマンションに辿り着くことはできると思っていましたが、まず家に電話をして(地震発生のすぐなら繋がると思うので)鳥を籠から出して自由にして犬をゲージに入れて嫁が準備している地震避難用のリュックを担いで近くの小学校に行くことを指示しなければなんてことを考えながら歩いていました。

 

 最初の1㎞は足慣らしで11分少々かかりましたが、次からは大体9分30秒前後で歩く事ができました。

 一昨日の熊野街道で平地であったにもかかわらず思いの外疲れてしまったので、衰えてきたのか少々心配していましたが、今日の10㎞は殆ど疲れもなくただ汗をかいただけという具合でしたので一昨日は暑さにやられたせいだと思うことにしました。

 これで少し自信を取り戻すことができたので、予定通り8月の間に釈迦ヶ岳も歩いてみようと思います。

 予定通り熊野街道Ⅲを歩きに行きました。

 予定では始発に乗って涼しいうちに布施屋まで歩くはずだったのですが、目覚めが遅く6時21分発の電車に乗り出かけることになりました。

 

 三国ヶ丘で南海からJRに乗り換えますが、6時41分三国ヶ丘駅発の湯浅行きに乗りました。以前湯浅までのいくつかの駅から歩く際によく乗った電車です。

 新家駅には7時17分着で、そこから西に向かって熊野街道の合流を目指します。

 

 歩き始めはそれほど暑くなくて元気に歩き出しました。

 熊野街道に出ると左に曲がり南下します。

 樫井の古戦場後を過ぎ、明治大橋を渡り、明治小橋を渡り真っ直ぐ歩いて行きます。

 

 次の王子の厩戸王子を目指しますが、今回も道を間違えて少しの間ウロウロしてしまいました。

 

 この後は一瀬王子を越えて登りになるはずですが、道を間違えて一瀬王子の手前を曲がってしまい林昌寺に向かう道を歩きました。見たこと無いような気がする道を歩きまして、山から下りてきたところで左に曲がりましたが、すぐに着くはずの和泉鳥取駅医何時まで経っても着きません。道に設置された看板があったので行き先を見ると、真っ直ぐ大阪、左泉佐野、関空と書かれています。

 えっ?反対違うの?とスマホの地図を見てみますと、すぐに着くはずだったJRの和泉鳥取駅が先程より離れています。

 太陽の位置で方向を感じていたのに感覚がおかしくなったようです。元来た道を戻りまして府道64号線を歩きます。

 長岡王子と地蔵堂王子と馬目王子の標識や石柱に気づかずに飛ばしまして山中渓駅手前の石畳の道を歩きました。

 

 

 このような標識が増えていました。

 

 山中渓駅で9時40分です。

 ここまでで11.8㎞ですが、かなり暑くなっていて、柏原市の現場の写真を取りに行かねばならなかったこともあり、今日はここで終了としました。

 

 本日は、11.8㎞、15000歩、2時間20分、疲労度は3.9でした。

 

 最近段々と歩く距離が短くなってきています。

 

 今週末は熊野街道大阪の最後の部分から布施屋辺りまでを歩くつもりです。

 一番電車に乗り、JR新家駅まで行き、ここから南下です。  

 これなら暑くなる前にかなり歩けそうですからね。

 

 地図は既にプリントアウトしていますので、後はひたすら歩くだけです。

 そう言えば初回も真夏に歩いた記憶があります。紀の川の橋を渡るときにローソンで買った凍らせたカルピスを飲み干してしまったことを思い出しました。

 この時はのどが渇ききりました。

 

 

 それか、山に行った方が良いのか?

 山に行かれた方の記事を見ていると3000m級の山でもかなり暑いようですので、どうしようかなと・・・。

 

 釈迦ヶ岳も既にYAMAPのコース設定は完了しており、それほど手間はかかりませんのでそちらにしようかなとも思いますが、お盆休みに入って登りに来る人が多そうですから人で渋滞する山道は嫌だなあと・・・。

 

 いずれにしても熱中症警戒アラートが発令されるだろう中、命知らずのおっさんは歩きに行ってきます。

 

 

 

 

 ここ暫く夕方から雨模様だったり、研修会や糖尿病の定期検査があったり、明日も歯科検診で歩けないかも判らず、なかなか思うように歩けません。

 

 この前の日曜日もあまりの暑さに歩けませんでしたし、そろそろまとまって歩かねばノルマを果たせません。

 

 しかしこの暑さは異常ですね。

 この前車の温度計を見たら外気温40℃になっていました。

 この中を歩くのは結構勇気がいりますから、早朝に歩き始めようと思っています。

 しかし早朝というのは一体何時が早朝なのでしょうね。

 先週5時半では既に暑かったので、何時から歩けば良いのか悩んでいます。