そろそろ早い所ではチヌの乗っ込みでしょうか。四国にいた時は太平洋側では今ぐらいからで、冬場水温が下がる瀬戸内ではＧＷくらいからでしたね。関東ではどうなんでしょ？南房とかでは今ぐらいからでしょうかね。そろそろカセ筏の道具、点検しとかないとですね。
チヌ（黒鯛）シラコ湯引き
ネギポン酢でいただきました
グレのシラコが美味いのは磯釣り師では常識ですが、チヌのシラコはどうなんでしょ？ 捨てるのもったいないので食べてみることにしました。生は少し抵抗ありますので湯引きしてネギポン酢でやってみました。
で、お味のほうは…
まぁ普通に食べられましたね。普通にタラのシラコ並の美味さでしたね。次、食べることがあればガーリックバターで揚げ焼きしてみましょうかね
乗っ込み期の魚の腹を開けるとメスからはマコ(卵)、雄からはシラコが入ってますね。40台半ばの良型チヌが釣れました。てっきり雌かと思ってましたがポッテリとしたシラコが入ってました。あれま雄でしたか。チヌ(黒鯛)は性転換する魚で有名(なのか？)ですね。私の経験上、40台半ばクラスはほぼ雌のはずでした。海のなかで何かが変わりつつあるのでしょうか。
これは昨年春に千葉勝山で釣った良型チヌ。この個体はしっかり雌でしたね。マコ(卵)を持ってる個体は、そちらに栄養がとられるのか身にしまりがなくなります。刺身の色も透明感がなく白濁した感じになってしまい焼き物系で食すしかない感じです。ですが、この時のチヌはサイズと抱卵具合に比べて身の締まりが上々でした。自己管理を怠らないビッグママだったようです。
(^^)v
ノッコミ期のチヌはデカいのが出ます。自己記録更新を狙うにはいい時期ですね。
でも私はこの時期のチヌ釣り、実はあんまり好きではないんです。毎年1～2度は行きますが、カセ筏から狙う夏から秋の元気いっぱいのチヌ釣りが1番好きです。それと寒の時期にじっくり狙う寒チヌのフカセ釣りが好きですね。
そうは言ってもノッコミか～。ソワソワしてしまいますね。やっぱり (^^)
m(_ _)m
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