野菜売場に菜の花が出回るともう春ですね。
今年もあと少し待てば、菜花の心地よい苦味を楽しめます。




チヌ(黒鯛)と旬野菜の出汁漬け


出汁醤油、酒、味醂をベースに片栗粉でトロミをつけた出汁に、旬野菜と焼いた切身を浸していただきます。
意外と短時間で出来上がります。新鮮な鰆(サワラ)が手に入るならベストマッチ。今回は寒チヌの切身で作ってます。



私の1~3月は寒チヌ釣りの季節でした。
瀬戸内海はこの時期、水温が10度を下回ります。2月には8度台まで落ち込みます。手が痺れるくらいの冷たさです。

そんな時期、餌盗りたちは姿を消してくれます。オキアミ少なめ臭い効果と比重を優先した撒き餌でチヌを寄せます。チヌは鼻が効きますからね。



馴染みの釣具屋さんにその日の結果を報告してから帰宅します。
釣具屋のおばちゃん(失礼!お姉さんでしたね。^^)が面倒見の良い方で、よく土産を持たせてくれました。ある時は近所の畑で採れすぎた人参だったり、常連さんが釣りすぎたと預けて行った魚だったり。とにかくお客を大切にしてくれます。


この日は、袋いっぱいの菜花。
塩水で下茹して苦味とって食べてな!
了解。いつもありがとね。^^





ガシラ(カサゴ)、メバルも寒チヌ釣りの定番ゲスト。お吸い物、揚げ物を一緒に作りました。上品な味にしあがりました。今日も満足満腹でした。





そういえば、関東に戻ってから寒チヌ釣ってないですね。




 
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