毎日寒いですね。こう寒いと海に出たいって気持ちも縮こまってしまいそうです。

寒いときは皆でつつける「鍋料理」がいいですね。アメブロはじめてまだ10日ですが、今夜のオカズを何にしようか考える主婦の方々の気持ちがわかってきた気もします。 (^^)

しかし、このペースでいつまで持つのやら…





ブーヤン(私の磯仲間はブダイを可愛らしくそう呼んでました。)、

地方名は様々で「イガミ」とも呼んでました。

私が磯釣り覚えた四国では人気のないお魚でしたね。

ブダイ(赤)、ヒブダイ(黄)、アオブダイ(青)と磯を代表する3外道を「信号機」なんて呼んだりもしてました。これら信号機やカンダイなどは「猫またぎ」とも呼ばれ、美味しくない魚、磯釣り師のプライドにかけ持ち帰らない魚とも言われてました。私は昔から本命魚のサイズより美味しさ重視の偽釣り師ですので構わず持ち帰ってました。(失敗も多かったですけどね。ソウシハギみたいに  ^^;;)



話を本題に戻しましょう。

関東では人気のブダイですが、ブサイクな外見に似合わず身は綺麗でプリプリ、食材としては上等ですね。


鍋の具材にするつもりですが、切り身だけでは面白くありません。練り物もしてみましょう。



おろした身をザクザク切っていきます。どんどん細かくしていきます。
フードプロセッサ欲しい~! (^^)



ある程度までいったら下味をつけます。この日は白味噌、料理酒、味醂と一緒に包丁2本で叩いて行きました。

味付けはテキトーですね。テキトー。
この辺は好みの問題と思います。



仕上げに「青さのり」をまぶしました。これで格段に風味が良くなります。美味しい練り物への決定打ですね。


あとはたくさんの野菜や豆腐などいれてグツグツやるだけです。ブーヤンのお刺身も用意したきましたので、鍋をつつく合間にシャブシャブしたりで楽しい夕食になりました。




 
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