ミスを認めないトリミングサロン | タンタンとパパの子犬の社会化ブログ

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生後5ヶ月のミニチュアシュナウザーとマルチーズMIXのすずちゃんを、

生まれて初めてのトリミングに出したところ、

「長めにお願いします」と頼んだにも関わらず

頭部と尾以外3ミリカット以下にされてしまいました。

 

 

しかも右の頸部は明らかにクリッパー(バリカン)の刃をつけ間違えて1〜1.5ミリで刈ってしまっていますね。

 

サロンに迎えに行った時にはハーネスで隠れていて気づかなかったそうですが、

後にクレームの電話をしても当該トリマーは非を認めずに、「毛流れと元々の毛量が少ない部分が目立っているだけです。バリカンを誤っているわけではないです」と言い張ったそうです。

 

 

さらには肉球の間の毛のカットで肉球も傷付けたのに、これもお迎え時の通知もお詫びもなかったようです。

 

バリカンの刃が皮膚を噛みやすいので近頃のトリミングサロンでは3ミリカットは頼まれても受けない方針の店も少なくないのに...

 

まだ5ヶ月齢の皮膚が弱い子犬を3ミリカット以下にするなんて正気の沙汰ではありません。

 

もしかしたら刃を間違えて1.5ミリで首のところをトリミングしてしまったので、目立たないようにその他の部分を3ミリカットで誤魔化したのかもしれませんね。

 

それしか初トリムの幼犬を全身3ミリカットにしてしまった理由を思いつきません。

 

白い毛の犬は紫外線の影響を受けやすいので当分は長袖のオーバーオールを着せてお散歩に出なければいけないレベルです。

 

みなさんの周りにも子犬を迎えた飼い主さんがいらしたらこう伝えてください。

 

最初のトリミングは動物病院に併設のサロンに『初めてです』と伝えて頼むこと。

(公園に連れて行くと犬を連れた飼い主さんに何人も会いますから、抱っこ散歩をしに行きどのサロンに行っているか評判を聞いてみるといいです)

 

そして、初めてのシャンプーは低刺激性のものをかなり薄めて顔には使わないこと。

(できれば事前にシャンプー剤を少しもらってパッチテストをした方がいいです)

(またはドライシャンプーにしておいた方が無難です)

 

無理に成犬のようなスタイルにせず毛を揃える程度にしておくこと。

 

 

 

 

 

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