僕は4月より起業を目指して行動していました。

正直、あせって「はやく起業しなきゃ」みたいなところがありました。

でもそんなにあせる必要はないのだと考え、じっくりと準備をすることにしました。当分は修行期間です。

そんなことを考え始めたのが8月。そして自分自身、やりたいこと、興味がありすぎることがわかりました(笑)

①政治

②産業(起業も含め)

③研究

どれにも共通していえるのは、

「日本をもっと良い国にしたい」という気持ちです。

何をすることが日本の活力になれるか。それが自分の中で決まれば猪突猛進、死ぬまで駆け抜ける気持ちです。

その決定のための準備期間。

あせる必要はない。そう自分に言い聞かせて。

あせるな。でも止まるな。
大前研一氏の著書が好きな私。

今回の著書は今までの大前さんの著書の集大成とも言うべき内容になっています。今までの著書のまとめのような内容です。なのではじめて大前さんの著書を読む方には今までの大前さんの著書の内容が俯瞰できてよいと思います。

今までの日本は神の見えざる手ならぬ「官のみえる手」つまり官僚を中心にした大きな政府によってまわってきたといいます。それを「民の見えざる手」、つまり国民の心理によって経済を動かしていく必要があるといいます。特に1400兆円と言われる国民の資産これに手を突っ込もうではないか。

すでに経済は、ケインズ経済理論、マクロ経済ではまわっていない、国民の心理だと大前さんは言います。本著にも出てきますがイギリスのサッチャーやロシアのプーチンのように傾きかけていた国の経済を立て直すのには1人のリーダーで十分なんです。しかし逆に言えば1人のリーダーが必要ともいえます。

管直人氏に小沢一郎氏、どちらにしてもこの日本を変えてくれるリーダーたる人であるかどうかで党の代表は決めていただきたい。派閥とかそういうのではなく。派閥の中からの出世みたいななり方の人では国は変えられないと思う。

小沢さんは壊し屋という異名があるらしい。日本も一度壊してやり直そう。それくらいの志を持った人間に総理大臣にはなってもらいたい。


民の見えざる手 デフレ不況時代の新・国富論
大前 研一
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4 さすが!大前さん
5 大前氏著書の総まとめのようでした!
5 この本の使い方
4 今回の本は購入してもいいです
5 反論はない。非常に考えさせられた。
先日のご紹介した社会起業家であるSHOKYの2人が卒業したハーバード・ケネディスクールとはどういうところなのだろうという単純な疑問を持ったので読んでみました。

よく、ハーバードのMBA過程のビジネススクールは、世界中にビジネスリーダーを輩出していることでも有名ですよね。日本でも、コンサルタントの堀紘一氏や楽天の会長兼社長の三木谷氏など、HBS(ハーバード・ビジネススクール)出身の方はビジネス界で大いに活躍されています。

ではケネディスクールとはなんぞやということなんですが、ケネディスクールは世界でもトップクラスの公共政策大学院という、公共セクターをはじめとしたあらゆる分野でのリーダーを育成することを掲げています。

本書では、実際にケネディースクールを卒業された日本人の方々の視点から、リーダーシップから外交、ジャーナリズムなど様々な講義の内容、名物教授の授業についてわかりやすく紹介されています。

私が本書で一番興味深かったのは、「ジャパンアズナンバーワン」の著者であり、ケネディスクールの講義も持っていた、エズラ・ボーゲル教授の言葉です。ボーゲル氏は、「最近、ハーバードに留学に来る日本人の量が減っている。中国人は多いのだが。日本人も多くの人材を海外で学ばせないと、国際社会でやりにくくなってくると思うよ。」といっています。

ハーバードへの留学生の量がイコールその国の力ではありませんが、こんなところにも中国の勢いと日本の衰退が見え隠れしていると私は感じます。ちなみに本書は2004年発行です。

本田宗一郎、松下幸之助しかり若い時から、世界へ飛び出して、そして日本をよくしていこう!そんな熱い志を持った日本人がこれから10年、20年後の日本を変えていくんです。

日本はGDPで中国に抜かれましたが、ここでもう一度日本のプライオリティを世界に示し、日本を大きくしていこう。そんな気持ちを持った若者にこれからの日本の進む道はかかっている。そんなことを悶々と考えながら読んでいました。


ハーバード・ケネディスクールでは、何をどう教えているか (英治出版MPAシリーズ)
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4 学生としてみるケネディスクール
4 MBAでなくMPPという選択。
5 留学への意志を固めるためにもぜひ
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5 さすがにすごい教育機関