こんちくは!

ところでみなさん

今日も含めて、
ちんぶり! -ちんぱんのノンケぶりぶり絵日記-
※いろいろと突っ込むところがありますが気にしないで下さい。



早いですね。
365日とか一瞬ですね。

あの東日本大震災後、時間が経つのがとても早く感じるようになりました。

来年は俺は23歳・・あーどんどんと大人の階段を上って行きます。
頭脳も早く23歳にならなきゃ・・・・w


さてはて、今年はクリスマスにリア充爆発絵日記を描けなかったんですが、
皆さんはクリスマスなにしてました?

俺は急遽、友達のだること・・

ちんぶり! -ちんぱんのノンケぶりぶり絵日記-

独身貴族のクリスマスには、クリスマスなんて存在しませんよ。


はいっ、で

ミュージカルの金字塔という肩書きの「レ・ミゼラブル」の映画版!

こちらを観てきましたよー!

かなり有名なのにこの日まで俺はストーリーを全く知りませんでした(おい

ミュージカルはむしろ好きな方なんですが、実は全く観ないんですよね。
チケット代が高(ry

あ、時間がないんですよ。お時間がねぇ・・・(暇人です)


レミゼさんは、名前だけは知っていた程度でしたので、ほんと恥ずかしい///

また、ミュージカル映画を初めて見るので、どんなもんかよくわからんでした。



ハイスクールミュージカルのドラマをちょっと見たことある程度だったので・・

ちんぶり! -ちんぱんのノンケぶりぶり絵日記-


即否定されました。

そりゃ、ちげーわw


逆にちょっと暗い感じって言われ、また約2時間半の映画なので、
途中で飽きないか心配でした・・・。

ところがどっこい




ちんぶり! -ちんぱんのノンケぶりぶり絵日記-



最後のフィナーレで感極まってしまい、
大号泣


泣かまい、泣かまいぞぉ・・・!って思っていたのに、

曲がすごい良くて、

映像がすごい良くて、

役者さんの演技がすごい良くて!

もう、ダメでした。完全に俺の涙腺のダムが決壊しまんた。



最後・・・やばくないっすか・・・




ミュージカル映画ってなんか女の人が好きそうなイメージなんで(俺も心は女ですけど)

ちょっと敬遠してたんですけど、

ミュージカル映画最高っすわ


今でもレミゼの余韻がすごくて、ついついサントラ買っちゃいました。
寝る前とかに聴いてます。

ちんぶり! -ちんぱんのノンケぶりぶり絵日記-

かなり有名な「夢やぶれて」は映画を見たあとだと、すごい感動します。
アン・ハサウェイの歌い方がすごい良いです。


見ようか、見ないか迷ってる人、
是非見た方がいいです。映画館で!

そんなことで、俺のようにレミゼを知らない人に、
俺なりのレミゼのすごい簡単な紹介をさせて頂きたいですのよ。

ストーリーを知らない人は、じゃっかしネタバレかもしれませんのでご注意くだしい


俺が思う主要人物を軽く紹介

ジャン・ヴァルジャン
(ヒュー・ジャックマン)
ちんぶり! -ちんぱんのノンケぶりぶり絵日記-

この映画の主人公のお方です。ダンディズム。
1本のパンを盗んだ事で、徒刑場で19年間服役してました。
何度も脱獄しようとしたので19年間もの長さに。

最初は「誰も信じられねーよコンチクショウ」って感じだったのですが
とあることがきっかけで更正し、市長になっちゃう大躍進。

こんなお父さんだったら絶対娘に好かれるだろうなーって思いました。
優しすぎて惚れました。

しかし、ここから、ヴァルジャンはお忙しくなります。


あ、ちなみに、ストーリー知ってる人はわかると思いますが、
「こんなもん破り捨ててやるぞウオオオー!
ってとこ、すごい好きです。感動しました。


ジャヴェール警部
(ラッセル・クロウ)
ちんぶり! -ちんぱんのノンケぶりぶり絵日記-
俺の推しメンです(爆)
とってもお厳しいジャヴェール警部。
ダメな事はいかなる理由でもダメです派。
他人に厳しいが、自分にも厳しい。まさにノンケ
ただ、星空に向かってお願い事しちゃう可愛い一面も。

ヴァルジャンをこれでもかと追い続けます。
いちいち服装がかっこいい。歌声も渋くていいです。

えっと、とりあえずラッセル・クロウイケメンですよね(


ファンティーヌ(アン・ハサウェイ)
ちんぶり! -ちんぱんのノンケぶりぶり絵日記-
美しい髪のファンティーヌさん。ふつくしい!
コゼットという娘がいますが、夫と別れ、ファンティーヌ一人でがんばって、少ない賃金でコゼットを養っていました。
工場で働いていますが、女工仲間からはあんま好かれていない様子。
とあることがきっかけで工場でいざこざを起こしてしまいます。

そこからファンティーヌさん、大変なことに。

とてもつらい日々を送る最中
"私には夢があったの・・・"
と昔の自分を振り返りつつ歌う

「夢やぶれて」

は、切ないです。
アン・ハサウェイの演技、とても好きです。
BBM(ブロークバックマウンテン)で初めてアン・ハサウェイを知りましたが
その時も、独自の魅力というか、すごいオーラがあって、良かったです。
今回もとても素敵な演技をしていました。

コゼット(幼少期)
(イザベル・アレン)
ちんぶり! -ちんぱんのノンケぶりぶり絵日記-
ファンティーヌの娘である、コゼットたんです。
テナルディエ一家が営む宿屋に預けられており、そこで働いています。

ひどいことされちゃったりするけど、健気に頑張っています。

後に、ヴァルジャンと共に生活することになります。
ヴァルジャンに完全に懐いちゃっているところ、とても可愛いです。


コゼット(成長しました)(アマンダ・セイフライド)
ちんぶり! -ちんぱんのノンケぶりぶり絵日記-
ヴァルジャンと共に生活しながら、綺麗なおねーさんへと成長したコゼット。

小さい頃はいじめられたりして、すごい弱気でしたが、
次第に成長するにつれて笑顔を取り戻して頂けました。

ある日、マリウスという青年に惚れてしまいます。(先にマリウスが惚れてしまいますが)
つまり両思いってことですね。リア充ばくはt(ry

自宅の庭園で再開した時は、そりゃーもう・・お熱いもんで。

しかし、二人の赤い糸は、一時、複雑にもつれてしまいます。


さらに、ヴァルジャンと長い間一緒にいるので、ヴァルジャンの素性が気になちゃったりします。
(ヴァルジャンはコゼットに自分の素性を全く教えてないのです。)

そこらへんのコゼットが絡むストーリーも見所です。


マリ(エディ・レッドメイン)
ちんぶり! -ちんぱんのノンケぶりぶり絵日記-
先ほどお話しましたが、コゼットと両思いのマリウス殿です。

パリで弁護士をしています。だけど貧乏です。
ABCの友という学生が主なメンバーの革命組織に所属しています。
(ABC(アベセ)の友とは、今の王政は納得いかん。格差がひどい、これは一発どうにかして覆してやるぞっていう組織です、かね?)

コゼットが好きで好きで仕方がないんですけど、二人の赤い糸はいろんな事があって、なかなか思うように繋がりません。
とある時、その糸はちぎれかけ、マリウス自身も覚悟を決めます。

果たして、マリウスとコゼットの運命はどうなるのでしょう。



んー、なにかと罪な男だなーって思いました。


エポニーヌ
(サマンサ・バークス)
ちんぶり! -ちんぱんのノンケぶりぶり絵日記-
だるこ推しのエポニーヌさんです。

実は、マリウスの事が好きなんです。なんという三角関係

だけどマリウスには自分が好きなことを気づいてもらえません。
好きになってほしくて、マリウスの言われた事は、喜んでやっちゃいます。

たぶん今の時代に生きていたら、西野カナやら加藤ミリヤやらをすごい聴いてそうな子です。
マリウスを思う気持ち、コゼットと同じくらい、いやもっと?強かったんじゃないですかね。

また、エポニーヌはテナルディエ一家の長女であり、コゼットを昔いじめていた一人。
後にコゼットを思い出し、とても複雑な思いに・・・

マリウスのことが好きな上に、とった行動が・・。




どーしてあたしじゃダメなのー


と言わんばかりに雨の中歌う「オン・マイ・オウン」は切ないです。


エポニーヌを演じる、サマンサ・バークス。
ミュージカル版のレミゼでもエポニーヌ役をやっているそうです。
ただ、映画に出演するまでの道のりはとても大変だったそうですね・・。

俺は適役だと思います。


ガウローシュ(ダニエル・ハトルストーン)
ちんぶり! -ちんぱんのノンケぶりぶり絵日記-
路上で生活する、いわば浮浪児。
ちっちゃいけれど、歌を歌ったり、いたずらしたりする勇気ある子供。
だけど、どこか寂しい部分も見え隠れ。

ABCの友メンバーとつるんでおり、あの運命の日の時も一緒に参加する。
大人を怖がらず、すごい勇敢ですねー俺よりすげー

俺的にジャベール警部の正体を暴いた時に歌う歌が好きです。



テナルディエ(サシャ・バロン・コーエン)
ちんぶり! -ちんぱんのノンケぶりぶり絵日記-

マダム・テナルディエ
(ヘレナ・ボナム=カーター)
ちんぶり! -ちんぱんのノンケぶりぶり絵日記-

ぼったくり宿屋の営み主である夫婦。
客から桁外れの料金をぼったくったり、酔わせて、金品をコソドロするなど、絶対リピーターこねーだろって営業方針してます。
作る料理も闇鍋究極バージョン。まだアダムスファミリーの料理のほうがマシかもw

ファンティーヌに頼まれ、コゼットを預かるが、コゼットの服代やら薬代やらと嘘の請求をファンティーヌにしまくっていた、ひっどいお方達。
ただ映画の終盤では、こいつらのおかけでっていう部分も。(本人達はそのつもりは無いですけど)

ただ、ここのシーンの歌は結構好きです。映像はちょっと汚いけどね・・w






長くなりましたが、俺の印象に残った人物はこれらの方々ですね。
その他にも学生達のところは良かったですけど。


レミゼは、映像もなんですが、とりあえず曲が良いです。
セリフはほぼ、歌になっています。

ミュージカル映画に慣れてない俺は、最初は

「え、今小声でしゃべってたのに突然大声で歌ったらやばくね!?」


みたいな突っ込みを入れちゃいましたが、次第にレミゼの世界に引き込まれてしまいました。


ストーリーもそこまで難しくなく、誰もが楽しめる映画じゃないかなと思いました。

ストーリーを知らない人は事前にバックストーリーを知っておくと面白いと思います。


ぜひとも映画館でやってるうちに観た方がいいと思います。
大迫力の音楽と映像、役者さんの表情とかいろいろすごくて、ほんとに泣けちまいます。

今年最後の映画にレミゼを観れて、良かったなーって思います。


なんかバーレスクっていうのも面白いらしいので、今度観てみようと思います。


長くなってすんませんでした。ではでは!