元々、脚元の弱い馬でデビューが遅れた馬。
兄姉も揃って脚元に不安を抱えて走っていました。
その中でのこの馬の凄い走りは、精神力と関係者の努力によるものが大きいと思います。
頭の下がる想いです。
そんな状態で迎えた京都のデビュー戦。
いきなり度肝を抜かれました!
とにかく凄い脚!
エンジンが掛かるのに多少時間がありましたが、そこからはギューンって感じ。
ラストは抑えて1ハロン11.0秒。
いきなり虜になりました。
2戦目は、新馬より数段調教も良くなっていて10キロ絞れて明らかに状態は良くなっていたのに直線でイマイチ伸びきれず・・・。
うん?
疑問に思いましたが、また中京の3戦目で桁違いの脚。
デビュー戦を超える豪脚で差し切り!
なのに、フローラSではまた本来の豪脚が見られずギリギリの差し切り。
よく分からないまま、早めに抜け出したオークスも惜敗。
この馬の本当の力ならローブデコルテに負けるとは思えません。
秋になっても、ローズSは武豊騎手が完璧に近いレースをした割にあまり弾けず・・・。
京都に変わった秋華賞ではもうデュランダルかというくらいの脚で追い込んできました。
結果としてはあまりにも不利なペースで過去最低着順でも、今までのこの馬で一番強いレースだったと思います。
まず、この馬について仮説を立てたのは3戦目の中京あざみ賞で凄い脚を使った時。
それが確信に変わったのは秋華賞。
間違いないと思います。
この馬は平坦専用馬!
この馬の力を出し切れなかったレースは勝ち負けは別にして全て東京、阪神のレース。逆に負けていても度肝を抜かれたのは直線平坦のコース。
休みの間にどれだけ成長しているかでこの弱点は克服されているかも知れませんが、直線平坦のほうがいいのは間違いないです。
オッズ的にも今回は買わないでいようと考えています。