8月は税務調査が多いシーズン。税務職員の人事異動が7月なので、それが終わって新しい部署で一斉に調査が動き出すから。
うちの事務所もお盆休み明けに電話があり、先日立ち合いをしてきた。
経理がずさんな会社だったので、準備などに時間を取られて一週間ほど勉強は休んでたけど、無事終わり、月末も乗り切ったので、また勉強再開。
税務調査は何度受けてもドキドキするものだけど、一番成長できる場面でもある。
今までの経理処理を総点検されるわけで、かつ、現場の調査官の目線や思考回路を知ることができる。
開業して7年目になるけど、今まで大きな問題もなく来れている。これからも常に謙虚な気持ちを忘れずにお客さんと接していきたいと思う。
以下私が、初心に帰りたいときや、気持ちを奮い立たせたいときに読み返すメッセージ(抜粋)。
➣【国会議事録(抄)】昭和26年3月31日、衆議院大蔵委員会(立法趣旨)
政府委員答弁:私(平田大蔵省主税局長)は税理士各位が実力を養い、税務官署に対してむしろ堂々たる態度で正しい納税者の利益、権利を擁護するという意味において大いに活躍を願う、むしろそれによって税務行政自体が改善されるというところまで活躍が期待されるような方向に行くのが理想ではないか。ことに申告納税制度の下においては
どうしてもこのような民間機関が相当発達して納税者が遠慮なく相談し、それからまた税理士各位は、法律に従って正しく納税者を指導し、そして税理士業務をやっていただいてそれによって本当に法律に基づく公正な運用と税務官吏のややもすると起こす独善的な弊害を、チェックする機関といたしましても私は大いに活躍を期待したい。そういう意味において新しい税理士法案というものはそういう方向に税理士の資質を向上し、地位をあげるということについて相当有効な役割を果たすものではないか、かように考えておる。

