大型や、4t・2tトラックを
転がしていたおいら。
2024年が迫ってきて
物流業界は岐路に立たされていると報道されている昨今。
運転手の長時間労働を解消する目的のようだが
政府は、この業界の真の事情を知っているのだろうか?
と問いたい。
長時間労働の原因は
荷主での積み込みの順番待ちや
届け先での荷降ろしの順番待ち。
荷主が物流倉庫だったら、
そこで働く人員が、どこも足りていないため商品のピッキングに時間がかかり待たされる。
荷主が製造工場なら
仕分ける人員が足りていないため各トラック毎、積む商品が揃うのに時間がかかり待たされる。
そして、
届け先で荷降ろし
最悪だったのが
三重県四日市市にある
イ○ン物流センター
荷降ろしは予約制。
受け付けは朝8時からで
5時間待ちは当たり前。
15時にホームに付けれれば早い方で
(トラック20台が付けれるホームはあるが2〜3台しか付けていない)
20時まで待たされるトラックもある。
場内に40台以上もトラックが荷降ろし待機をしているというのに
そのセンターで荷受けしている人員が5〜6人しかいなかったこと。
労働人口が減少しているのに
荷主と荷降ろし先の人員を増やすことなど無理な話し。
2024年問題?
解消できるはずがない。
画僧はトラックではなく
献血バス。