2週間近く置いておかれたので、もう迎えに来てくれないのかと思ったのでし ٩(๑`^´๑)۶


修理完了の連絡をもらい、早速ドッコオートテクニカさんへ相棒をお迎えに行きました。

しかし、ご機嫌斜めな相棒…

これまでも定期的にディアロジックオイル交換などを行ってきましたし、つい先日に12ヶ月点検をしていただき、ディアロジックユニットの点検も行ってもらっていたので、残念ではあります。ただ、ユニット内部のシール類は確認できませんし、渋滞の多い都市部でディアロジックを酷使していることを考えれば致し方のないことです。
ディアロジックは消耗部品であるんだとか。相棒は12万キロ走行車で、一度ディアロジックを交換していることを考えると、私の運転操作&環境では、概ね6万キロが交換の目安なのかもしれないなぁと思いました。


これが相棒から降ろしたディアロジックユニット。
オイル漏れは、ユニットの上層ソレノイドアッセンブリの、プッシュロッド上部のソレノイド付近からダダ漏れだったということで、流れ出したオイルが下層のメカニカルユニットの内部に溜まってしまっていたそう。
作動油が全て流れ出てしまったことで、突然シフト操作が出来なくなったというのが、今回のギア抜けの真相のようです。


写真のダストブーツが切れているのは確認時に切開したもの。クラッチレリーズフォークを動かす部分なので頻繁に稼働していたと思われ、内部のリングシールが疲労により劣化し、50barもの圧力の掛かったオイルを留めておけなくなったのでしょうね。

今回の修理ではディアロジックユニットのassy交換を選択。部品代としては自分史上最高額となる 240,000円でした ( ⊙_⊙)

もう心配御無用なのでし〜(๑•̀∀•́ฅ ✧