おやおや?ご主人また何かを始めたようですな。
(。•ω<。)

ご主人の談話
以前取り付けたリアフォグランプですが、明るさがテールランプくらいしかなくて、濃霧等で使用するには役不足な感じがするので、ブレーキランプ程度に明るくしたいと思います。
球切れ警告灯が点灯するため、セットになっていたLEDを取り外して電球に交換していましたが、これも光量不足の原因と考えられますので、元のLED球に戻すことにいたします。


警告灯をキャンセルするためには抵抗が必要になリます。50W5Ωのメタルクラッド抵抗を秋月電子通商さんで350円で入手しました。



LED球に交換し灯火の点灯確認をしてみたところ、ハザードランプを点滅させると、ハザードが点くタイミングでリアフォグが暗くなり、消えると元に戻る感じで、連動して点滅しているように見えてしまいます。
リアフォグの配線は純正配線から引っ張っているので、電球では分からない位の微妙な電圧変動をLEDは拾ってしまっているようです。
対策としては、リレーを使ってリアフォグの電源をバッテリーから直接引いてくるのが簡単ですね。


先ずは配線を車内に引き込むことから始めます。
バッテリーの側に、使われていない嵌め殺しのゴムパッキンがあったので、これを利用しました。
用済みだったワイパーの支え金の端しを折り曲げ、即席の配線通し金具を作りました。先にパッキンを外しておいて、金具を通した状態でパッキンを嵌め込むのが簡単でした。
助手席側の足元に配線通し金具が顔を出しているので、引っ張ると開通です。


先にバッテリー側の端末処理をします。ヒューズを外した状態で、ヒューズケースをバッテリーのプラス端子に配線します。
あとは労力を最大限小さくするために、ドアステップ付近の内張りだけを外し、リアウインドウ下の内張りは装着したまま、針金を使って配線を引っ張ってラゲージスペースまで配線を通しました。
リアフォグ純正配線をリレーの信号側に繋ぎ、バッ直配線をリレーで入切出来るようにします。メタルクラッド抵抗は信号側に並列となるよう配線しました。


リレーとメタルクラッド抵抗器は、雨対策のため、ラゲージスペース内に設置したいと思います。テールランプユニットの裏側あたりに手頃な空間があるのでそこを活用しました。メタルクラッド抵抗は鉄部に密着させなければならないので、内張りのクリップを固定するために溶接されているステーの裏側に固定しました。



点灯確認をしてみます。十分な照度になったようです。また、ハザードランプを点滅させても、リアフォグランプが連動するような現象が改善されました。

光量アップ〜(๑•̀ •́)و✧