ハブ周りが錆でみすぼらしいのですにゃ。
何とかして欲しいなりよ~ ´ω`)ノ

ご主人の談話
相棒は純正の14インチスチールホイールを装着しておりますが、フロントはハブが丸見え、リアはドラムブレーキ式の為ハブキャップが丸出しです。さらにボルトも錆びが目立っています。ホイール自体は気に入っているものの、中心部の疲れた感じが少し残念です。
ホイールを活かしながら疲れてきた部分だけを隠せれば理想的です。


しかしながらハブの部分を隠すセンターキャップは、そもそも需要がないようで見映えの良いものが市販されておりません。スチールホイールと言えば丸ごと隠してしまうホイールキャップがド定番なんですね。


無ければ作るしかありません。
後輪には既に実用一点張りのハブキャップが装着されており、これを取り外すのはハブ内に水の侵入を許してしまいリスクなので、被せて隠すのが一番簡単なようです。そこで口径の合う塩ビパイプを加工、適当な大きさにカットし台座に使用することにしました。ホイールと同色に塗装しておきます。
中心部にはFIATのロゴくらいはあった方が格好良いので、アルミホイール用のセンターキャップを加工し利用します。それらしいセンターキャップが完成しました。


喜んだのもつかの間、ハブキャップと塩ビパイプの径が微妙に違うので両面テープで固定していたことが災いし、走行中に外れる危険性があるということで車検の際に外されてしまいました。残念!

という訳で、車検にも問題のない安全なセンターキャップを新たに考えます。


そこでまず、スチールホイールに問題なく取り付けられるホイールセンターキャップを探し出しました。見つけたのは初代パンダの純正センターキャップです。品番4432333 2,000円(1個)でディーラーで入手出来ました。
純正パーツなのでハブキャップにも問題なく取り付けられそうです。
しかしながら飾りっ気がなく無骨で無塗装のスチールホイールには似合いそうですが、明るいクリーム色のホイールには似合わない…


センターキャップは、やはりホイールと同色が理想的ですので迷わず塗装します。


塗装後ホイールキャップ側は、加工にあたり形状的に当たってしまうロゴ部分を切除します。アルミホイール用のセンターキャップ側は取り付け用の爪を切除して接着します。念のため強力パテで裏側からガッチリ固定しました。


パンダのセンターキャップは4つのボルトのテーパーを利用してボルトがキャップを抑え込む仕組みです。これなら走行中に外れる心配は皆無ですね。新しく用意したメッキタイプのボルトで固定したら完成!
不思議とホイールが一回り大きくなった印象です。


やはり有るのと無いのでは見映えが違いますね!

ワンポイントで足周りが締まったのです~
早くドライブに行きたいなりよ♪ヽ(´▽`)/