【必殺仕分け人 求む!】


真夜中 0:00

ピアス金具の
全てをひっくり返しました。

そういう趣味があるわけではなく
↑当たり前だ タラー笑い泣きタラー

蓋を開けたままのケースに
私の腕が引っかかったわけで…


こういう時って声も出ない…

無言で拾う。

あまりにも悔しいので
取り敢えず写真を撮ってみたりする。

ついでに、お菓子を
むさぼり食う。

そして…
あーー…もう一度歯を磨かなきゃ…
とか思う。

タラータラータラー笑い泣きタラータラータラー

仕分けをしなければ…と思った途端
一気に押し寄せる睡魔

慌てて歯を磨き

ピアス金具、山盛りのまま
布団に入る。

ふっ…私の人生なんて
そんなものよ…

と、少しだけ やさぐれてみる。

やさぐれたところで
ピアス金具の仕分けが進むわけもなく

現実というものは
常に困難との闘いであることを
胸に刻む。

もし、うちにメイドさんがいたら

「ごめんなさいね。
これの仕分けをお願いするわ。」

とか言って、やってもらえるのだろうか?

いや…業務内容から外れているな。

パワハラになりそうだ。

等と考えていたら
睡魔は立ち去っていた。

睡魔カムバックーーー!

そんなこんなの夜を越え

今朝は眠くてたまりません。