“受験の想い出”

と言っても
私の場合は
私の“受験の想い出”ではない
それは
いとこチバの受験の日
私は叔母(チバの母)から

朝、送って行くように頼まれていた

絶対
“朝寝坊” “遅刻” “道に迷う”

トラブルはあってはならないと
受験校に下見も行き

道も覚え完璧に備えた

当日
チバを車に乗せ


学校に到着
~ 
案の定 一番に到着した


寒いので

二人で車で待機していた



受験生が一人 また一人 やって来た
チバ 『あ、あの人うちの学校の人!今日のリーダーやねん』
私 『リーダー?大変そうやな。見てみ』
チバ 『ほんまや 誰に電話してるんやろ?
なんか 慌てたはる感じやな~』
当時は携帯電話はなく 公衆電話
私 『ん 他の受験生は勉強してるのにな
誰か来てない人でもいるんかな?』
チバ 『ん… 誰に電話してるんやろな~』
私 『あんたも もう行き』
チバ 『まだ 時間あるし』
私 『けど 結構 人集まってきてるやん 行き』
チバ 『ん 行くわ』
私 『がんばりや』
チバ 『ん 行って来ま~す』
…元気よく出かけた。
私は叔母の家に行き

私 『送って来たで~』
叔母 『道混んでたん?
道に迷ったん?
何してたん?』
私 『え? 早めに着いたよ』
叔母 『さっき 学校から電話があって
“リーダーから電話あったんですが
チバさんだけ まだ 来ていません
もう時間がないんですけど” …って』
私 『… ? …』
チバは集合時間をまちがえていたらしく

私達が『見てみ リーダー って 大変やな』
と見ていたのは
リーダー → 学校 → チバ宅

に電話をしていたらしい
… もう少しで 受験できない所だった …

チバは

幼い時から こうである
うちの母が 『チバ~ 倉庫にミカンあるから持って来て~』

チバ 『はあ~い』

おそいなあ~ 思ったら
チバ 『何を取りに行ったんやったっけ?
忘れた』 って


海外旅行に行った時も

友達から頼まれた買物
高級なアクセサリーを

ホテルのクローゼットに忘れて来たり…
叔母がこのブログを見てはいけないので
その他の事は言えませんが…

最近での
大きな“忘れ物”は
“最愛の恋人の気持ち”

… 忘れ物は これを 最後にな …

早く 新しい恋
見つけや