デートと日々の連絡を重ねるも、なんだか恋をしきれない状況で、ヒロさんからメールが届く。
『今週末、ちょっと遠出してドライブデートしない?』
週末
遠出
ドライブデート
今まで、ヒロさんとのデートと言えば、会社帰りにご飯を食べたり、週末でも夜に待ち合わせをしてご飯を食べたり…
要は長時間一緒にいたことは今までなかった。
ここでドライブデートに行けば、自分の中で何かが変わるかも
そう思った私。
『恋が出来たら良いのに』
そう思っていた。
ヒロさんに、恋が出来たら良いのに…
Kさんのこと、断ち切りたい。Kさんとの関係を終わらせたい。
そんなふうに思っていた。
私は意志が弱くて、居心地の良いKさんとの時間を自分自身の意志で終わりを決めることが出来なかった。
自分で思っている以上に、Kさんの存在が自分の中で大きくなっていて、そこから抜け出たくて…
だから
ヒロさんに恋をしたい
そんなふうにズルいことを考えていた。
ヒロさんからのメールに、『行きたいです』と返信して、私はなんだか複雑な気持ちになった。
私がしていることは最低だ。でも
恋ができるかもしれないのに…
そう、まだ分からないもん。
もっと一緒の時間が増えたなら、ヒロさんに恋をするかもしれないじゃない。
失礼な話、そう自分で自分を納得させたフリをしていたのかもしれない。
bacchiri otoko6 ni tsuduku
『今週末、ちょっと遠出してドライブデートしない?』
週末
遠出
ドライブデート
今まで、ヒロさんとのデートと言えば、会社帰りにご飯を食べたり、週末でも夜に待ち合わせをしてご飯を食べたり…
要は長時間一緒にいたことは今までなかった。
ここでドライブデートに行けば、自分の中で何かが変わるかも

そう思った私。
『恋が出来たら良いのに』
そう思っていた。
ヒロさんに、恋が出来たら良いのに…
Kさんのこと、断ち切りたい。Kさんとの関係を終わらせたい。
そんなふうに思っていた。
私は意志が弱くて、居心地の良いKさんとの時間を自分自身の意志で終わりを決めることが出来なかった。
自分で思っている以上に、Kさんの存在が自分の中で大きくなっていて、そこから抜け出たくて…
だから
ヒロさんに恋をしたい
そんなふうにズルいことを考えていた。
ヒロさんからのメールに、『行きたいです』と返信して、私はなんだか複雑な気持ちになった。
私がしていることは最低だ。でも
恋ができるかもしれないのに…
そう、まだ分からないもん。
もっと一緒の時間が増えたなら、ヒロさんに恋をするかもしれないじゃない。
失礼な話、そう自分で自分を納得させたフリをしていたのかもしれない。
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