「そいつのことが好きなのか」

「うん」

その二文字が
いらない位に
今日は
しやがる

この先も
きっと
続くのだろう

世の中の
父親はきっと
とてつもない
忍耐を持ち続けているのだろう

男たる所以を
馬鹿にでいない
瞬間を味わった





このまま
このまま
崩れないよう
当たり前に
流されないよう
大人の考えに
固まらないよう
有りのままの
あの時の自分を
忘れないよう
生きて行こう

例え逆風が
ぶつかろうとも
大きな壁にぶつかろうとも



やっぱり
俺は
俺だから

辛いから
笑むのさ

苦しいから
笑むのさ

悔しいから
笑むのさ

寂しいから
笑むのさ

情けないから
笑むのさ

弱虫だから
臆病だから
優しさを知らないから
だから
だから
笑むのさ

怖いから
笑むのさ

本当の自分を
隠す為に

笑むのさ


隣人を認めることは
難しいことである

持ち合わせていない
能力や容姿などが
羨ましく思えてしまうから

その昔
隣人愛と云う
言葉を聞いたことがある

例え
耐えたとしても
己を認め 愛せない
人間には
毒にも似た
響きと同じだ

先ずは
己の存在から
認めない限りは
隣人を
愛することなど
できないのであろう

日々の気怠さに
感謝しよう