こんにちは。
今日は、六年生の息子のことについてです。

何日か後に提出しなきゃいけない新聞(学校の課題)が全くできていないからなんだけど、
なんか、もやっとしたので立ち止まり考えました。

コロナで3月から休校になり、2か月ほど学校に行かなくて良くなった日々は、
お友達と遊べないことや、ゲームセンターに行けないことが少しストレスだったようだけれど、
それ以外においてはパラダイスなお休み期間だったと思います。
あれやれーこれやれーって言われないことが心地よかったのかな。

私も息子もゆったりすごせた。



自粛前、学校に行けなかったわけでも、行かなかったわけでもないけど、
自粛後は、気持ち的にゆっくりできるかなと思い週に3回行っていました。

でも、そうすると、勉強はどんどん遅れていくわけです。
そんな中先生と話し合い、夏休み前の1週間は、毎日行ってみることにしました。


そして、なんだかあわただしい夏休みがあっという間に終わったー。
夏休みが終わり思うことは、

何かしんどい、私が!
何かイラついている、私が!
新聞も、宿題も、イヤーーーーー私が!


先日、夏休みの宿題を一緒にやったことを書きました。
その時は、私の熱血エネルギーが有り余っていたからできたのだ。

彼の「やりたいくないこと」を、やる気持ちに変えるのは、非常に膨大なエネルギーを
必要とすること。もちろん本人もそうだろう。ようやくわかった気がするー。
だから、私のエネルギーが切れたら疲れる→イラつく→子どもにぶつける=悪循環やん!!

わかっている大人や仲間のサポートが必要だよなと思いました。


学校ってやることがぎっちり決まっていて、時間とか期間とか内容とか。
授業がつまんなくても受けなきゃいけないし、楽しくてもやめなきゃいけないし、
学校が基準とするスピードに乗れないと、置いていかれるし。
彼は、できないわけではないけど、理解するのに時間がかかるし
そもそも、やりたくない思いが出来上がってしまっている。


家で休んでいても、ゲームをするかテレビを見るかしか今はないし、
何をしていいのかわからないかもしれないし、やらせるのも違うし。
うーん、これからのことを考えるといろんな選択肢を用意して、
たくさんの経験ができるといいなあと思う。


自分で考える。
自分で考えて、一日を組み立てる。
行ってもいいし、行かなくてもいい。
やってもいいし、やらなくてもいい。
好きなことに、とことん取り組める環境。




学校自体を良い・悪いで考えているわけではないですよ。
今の結論としては、合わせられることもあるし、その努力や工夫もしたいと思っている。
でも、無理なことできないこともある。
子供も親も。
先生と話してみようかなー。



最近忙しかったこともあって、子どもに寄り添えてなかったな。
ガミガミしていたなー。

彼に合う環境のもとで、学ぶことの楽しさを知ってほしいな。
実践しているお友達のところへ話を聞いてきまーす。





仕事も子どももどっちも。
かとうみゆき