こんばんは。
かとうみゆきです。

今春休みで、長男は学童に行っています。
今日朝、送って行くとき、

「母ちゃん、ガソリンがもうすぐなくなるよ。」

と、教えてくれました。

私はすぐに、

「わかっとるって!」

と、怒りぎみに強い口調でこたえました。

その時は、そのまま学童に送り、ガソリンを入れて会社に行きました。

会社までは30分ほどかかるので、私にとって運転中は瞑想の時間。

ふと、先ほどの長男とのやり取りを思い返しました。

長男は、ガソリンがなくなりそうだよと教えてくれただけなのに、

わかっていることを言われて、いちいち言わなくてもいいし。イラっとする~。

と、長男の優しさを取りこぼしでした。

これは、近いひと、子どもや旦那にびっくりするくらい自然にやっていて、そんな自分にイヤになります。
私の甘えであり、育む姿勢のなさでもあるのです。

何で、イラっとしたのか?
ここに、設定があります。
これを、見てみます。
まずは、「自分」と育む。

素直に受け取れるように。


夕方迎えに行き、

ごめんね。と、教えてくれてありがとう。

と、長男に伝えました。

はあ、嫌な自分を見ることになるけど、気づいてよかったな。
豊かです。

日々お稽古です。