黄色や赤や緑の葉をつけた木の中に、誰が歩き出し、何人もの人が歩き踏み固めたのであろう道がありました


一瞬、コビトの道?と思うほどのこの場所の空間がすごく居心地良かった

何度も何度も踏み固められた場所を、誰もが元々あったかのように歩き始めますが

綺麗に作られたこの1本の道を、どう歩くかは自分次第。
下を向いて、しっかり歩むも良し。
たくさんの人が歩いた土の見えるその道ををよく見れば、そこには色々なヒントもある。
落ちてきた枯れ葉が、またその道を強くし固めてくれたりもする。

でも、先を見れば、ずっと先にも道があるのだから、そのまま歩くのもいいと思う。
でも時には周りを見ると、自然の大きさと変化していく様を眺めることもできて、そこには、広く優しく広がる空もある。

その時々で色々な風を吹かせてくれたり、風で木々が揺れ、落ちてくる実もある。
地には緑も水もあって、そのすべてに変化がある。
進み方、生き方、考え方、感じ方は、様々あるからこそ、色々な感性や感動がある。
だから、その時々、しっかり歩いたり、周りを眺めてみたり、土じゃない、緑の葉の上を歩いてみてもいいと思う。
周りを眺めながら、風を感じながら歩くのもいい。
誰かと手を繋いで歩くのもいい。
その時その時の、自分の思うように歩けばいいのさ

なんて思いながらこの道を歩いてきました。
コビト(妖精)が、あちこちにいるように感じた場所でした。
誰かと比べるのなんて無意味

自分らしく、歩きましょう

かけがえのない自分を大切に\(^_^)/