先日、中目黒の桜を見に行って来た。
毎年、行きたいな〜なんて思いながらも行けてなかったんだけど、今年は行けた。
本当は夜に行きたかったんだけど、仕事だったのでその前にふらっと。
桜は僕みたいな素人が写真を撮ると、どうもうまく撮れない。
上野公園とか代々木公園とか、座ってみんなで酒とか呑みながらする花見もすごい良い時間なんだけど、こう、東京という都会の中で、でも都会らしくない穏やかな時間の流れてる場所で、座らずに歩きながら見上げる桜も最高だなって思った。
桜は僕みたいな素人が写真を撮ると、どうもうまく撮れない。
プロ級カメラマンならきっとうまく撮れるんだろうけど、僕は全く。
肉眼で見る方が良いんだろう。
近くを見るより、遠くを見るとより。
これがまた、桜の良さなんだろうな。
この目でしっかり春を迎えて、儚さを感じつつも、桜がポップコーンみたいに見えてしまったりと、楽しい一日だった。
気付いたら新緑の季節になってしまうから、あと数日だけの報せを楽しめたらと思う。
この季節、一斉にみんなが同じ風景を撮りだす。
桜の偉大さを知った。
昼飯は、目黒川沿いの小さな家の様な感じの雰囲気のある店で。美味しかった。
いつも一杯目はBOWMOREってウイスキーなんだけど、この日は、シェーカーを振ってもらいたくなってマルガリータ。
多分、一番好きなカクテル。
こういう時間もすごく大事。
一日のリセットです。
にしても、誰かと飯を喰うって本当に良い。
会話が最高のスパイス。
最近、この瞬間がすごく好きなんだって瞬間がある。
その「この」は自分だけが知ってれば良いんだけど。