5年前の秋 | *hanako*のブログ

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2013年の秋 ぽんちゃん(7歳)子宮蓄膿症になり手術を受けました

犬の子宮蓄膿症とは

『避妊手術を受けさせていない高齢の女の子に多い「子宮蓄膿症」。突然元気がなくなり、食欲を落とし、数日のうちに亡くなってしまうこともある恐ろしい病気です。ただし、早めに気付いてきちんと治療を受けさせてあげれば完治することも可能です。

子宮蓄膿症は陰部から子宮に大腸菌などの細菌が入りこみ、子宮の中で増殖し、炎症を起こす病気です。症状の進行は原因となる菌の種類や、細菌が産出する毒素の量によって異なると言われていますが、たまった膿で子宮がパンパンに膨れ上がって破裂してしまったり、細菌の出す毒素が体中に回ってしまって、短時間で死に至るケースも少なくないのです。』



ぽんちゃんが 数日何となく元気が無かったのと 触るとお腹が張ってるような気がして いつものペットクリニックに連れて行きました

普段から担当してもらっていた医院長先生が不在だったので他の若い先生に診てもらったら 以前 腰を傷めたことがあったため今回もそうかも…しばらく様子見で と言われ帰って来たのですが やっぱりそんなのじゃない 何かおかしい💦 と思い 医院長先生がいらっしゃる時に再度診てもらうと子宮蓄膿症でした(私 ぽんちゃんに避妊手術は していませんでした😣 この時もすごくぽんちゃんにごめんねの気持ちでいっぱいでした

それでのレントゲンだったかエコーだったかで ぽんちゃんの内臓の奇形も見つかって…
先天性で横隔膜に穴があいていて その穴から肝臓の一部が呼吸器のある方へ出てきているという… 穴が小さくなって肝臓の一部が締まってしまうと危険な状態になるということで 子宮蓄膿症と肝臓をなるべく正しい位置に戻す手術をしてもらいました💦

子宮蓄膿症とわかって半日後に胸部から腹部まで 全開の手術でした
手術にはガラス越しに立ち会わせてもらいました

それでも発見が早かったのが幸いだったとのことで 手術は無事済んで ぽんちゃんはそのまま入院となり 私は「ぽんちゃん 元気になって…」と 泣きながら一人で歩いて帰って来たのを覚えています


(病院のHPに家族が様子を見れるようにUPていただいた入院中のぽんちゃん)

けっこうな大手術だと思っていたのにクリニックから2泊3日で退院を告げられ かなり驚いたのを覚えています(医院長先生曰く わんちゃんは慣れない病院で過ごしてストレスを感じるより 自宅で養生させてあげた方が治りが早い らしく…)

胸からおヘソの下まで線路みたいに縫合してあるぽんちゃんを どう世話したらいいのか教えてもらい💦 帰って来てくれる嬉しさ半分 そんなに早く連れて帰って来て大丈夫なん??と心配半分でした

帰宅時は出血は止まっていたものの 縫合した所から体液が出るのでペットシートでカバーしておくように教えてもらい ぽんちゃん すごい格好でした😓

(シートの取り替えを頻繁にするので 犬Tシャツの背中部分を切って着せ 外しやすく留めやすいガムテープで固定💦)


避妊・去勢については『健康なものを取るなんて…』という私の勝手な思いから手術していませんでしたが 高齢になってこういった病気になるリスクを持っているままにさせていた ということをあらためて感じ反省しました😣
避妊・去勢も手術をすること自体 リスクはつきものですが 病気や高齢になってからの手術はさらにハイリスクですから…💦

という ぽんちゃんに辛い思いをさせてしまった経験の思い出話でした🍂