今日は、ケアマネの勤務でした。
今日は、看取りに移行するためのカンファレンスでした。
ターミナル加算を取得するためにやっておかないといけないことなんです。
ここ数日で二件のターミナルのカンファレンスが終わりました。
無事にケアマネとしての役割を全うできたかと思います。
そして、その合間にケアワーカーさんのお話を聞きながら助言をしたり、管理者さんの意向を代弁したり・・・
そこで思うことはみんないかに自分の思い込みの中で生きているかということ。
なかなか新人さんに任せることができない方
最初から完璧を求めると任すことができないですよね。
その気持ちはよく分かります。
過去の私がそうでした。
自分だけが頑張って
でも結局しんどくしているのも自分。
自分の手元から手放す勇気は必要です。
もし、上司からもっと新人さんに任せてって言われてるのであれば任せる。
だってそれが上司からの業務命令なのであれば何かリスクがあったとしてもその全責任は上司が取ります。
だから思い切って、たった一つでもいい
任せること。
任すことで失敗するかもしれない。
でもそれで自分の能力を知ることになる。
守られてできてるのではなく、しっかり現実を見ることも大切なのです。
そうでないと人は成長しないと思っています。
ポイントは最初から完璧を求めないことなのです。
人材育成は子育てと同じだと思います。
人によっては、え?ココから?って思うこともあるかもしれません。
それでもそこから育てるのです。
それが育成なのです。
できるリーダーはよくみんなも自分と同じにできて当たり前と思い込んでいます。
でもそうではないのです。
そのリーダーもまた自分の優れている能力を認めることから始まるのです。