解決できない問題を抱えている方が穏やかに暮らせるような支援をします。
今日から私の今に至るヒストリーを書きます。
17歳の時
突然父は亡くなりました。
心臓発作でした。
当時は拡張型心筋症という病名で
30年前に
心臓移植しか助からないと言われた時は
移植なんて夢の夢の話でした。
日本で2番目にペースメーカーを
試験的に入れたのが父でした。
父は47歳の時
まだ幼い8歳の弟を残して他界しました。
健康を失うとすべてを失うという言葉が
身に染みます。
父から学んだことは
人を大切にすること
を教わりました。
家族のために
一生懸命働いてくれて
私は何不自由ない生活でした。
父の偉大さは、未だに計り知れないです。
告別式には本当にたくさんの方が
弔問にお越しくださいました。
亡くなった時に
人生の価値
がわかるんだなぁと
思ったことを覚えています。
父は自宅で心臓発作を
何度も起こして亡くなったんです。
当時、亡くなる瞬間
私はなにもできなかったんです。
30年たった今ようやく
あれでよかったんだと
思えるようになったんです。
次は父が他界した翌年に他界した
祖父のことを書きます。
今後、セッションを初めていきます。
どうぞよろしくお願いします。