言の葉のブログにようこそ。
冬晴れの青い空を堪能している毎日です。
さて。
色は、見て分かるとされています。
ですから、人の様子を表現したり、色の持つイメージで物事を伝えたりということが可能です。
青い顔をしている。
顔が赤い。
腹黒い人。
黄色い歓声。
身近な会話でも、言葉に色が含まれていますよね?
色の表現、色のイメージは、国や文化で違います。
太陽の色、リンゴの色、虹の色などなど。
でも、同じ文化を持っていても、思い浮かべる色はきっと人それぞれ違うことでしょう。
正に十人十色です。
一人一人それぞれの色が違うように、一人一人それぞれの個性も違います。
同じ文化のもとに一つにまとめたとしても、同一のものは、同一の色は、同一の存在はないのです。
だからこそ、他と比べます。
他と比べて、色が、存在が違うことで悩むこともあるでしょう。
けれど、そうではないのです。
色の違いで悩むのではなく認めあう。
色の違いを見つけ、喜ぶ。
色の違いを誇りに思い、違いを愛する。
難しいかもしれませんが色の違いを楽しめたら、きっと日々が、感性がより豊かに彩られていくのではないでしょうか?
色の違いを日々、楽しんでいきたいと思います。
読んでくださり、ありがとうございます。