こどもアート脳科学 | どくしょのじかん

どくしょのじかん

大好きな場所で大好きな本を。



間違えて削除してしまった記事は

またのんびり取り戻すとして。


今日はこの本!

中野信子さん、

世代が近いからちょこちょこ

読ませて頂いてます。



想像力は自分の味方になる時もあれば、

使い方によっては

ただ人を困惑させて

自信までも失わせるものに

なることがあるわけです。


自分の向きや不向きや、

好き嫌いをなるべく否定しないようにしながら

できるだけ人を困惑させないような方法を

かんがえてみましょう。


自分の才能がそだっていくのを

だれにもじゃまさせないようにするためには、

攻撃されるようなスキをつくらないことが

とても大切なのです。



↑これこれ。

 このスキルと循環です。。



自分の想像力と創造力、つまり

「自分芸術(自分そのもの)」

を働かせることで知の力が守られ育つ。

守られ育った知の力が

自分の想像力と創造力を守り育てる。

この繰り返し。

この循環に入るには戦略が必要。



まずは

基本的なコミュニケーションスキルを

獲得しておくこと。

さらに本を読んだり芸術に触れたり

ダイレクトに心理学や脳科学を学ぶのも

良いと思う!

そしてそこで自分の人生の戦略を練る。

そうすることで、

知の力がさらに育ち

想像力、創造力も共に育ち

世の中の危険(洗脳とか)から

身を守り

人間関係をうまくやっていくことが

できる。





この戦略(知識、経験などによる知の力)

によって、育まれ生まれる

戦略では無い何か。






それが自分という芸術作品!

人生を通じて

練り上げ続ける唯一の私という作品!

なーんてね。





自分というアートへの自信

他者というアートへの共感




この両方を大切にすることで

世知辛い世の中を生き抜くことができる。

人間の悩みはほぼ人間関係によるもの。

人間関係を戦略的に生き抜く力が知性。

それを超えて人と深く関わり

幸せを感じるための

人間そのものというアートへの共感。



これからを生きるこどもたちには

ぜひとも知っておいて欲しい内容でした。



ふりがながふってあってありがたい。

でも

小さい子にはまだ難しいかな。

ちょっと大きめの子どもや

大人におすすめしたい本です。




では

お読みくださり

ありがとうございました😊