本当はジェイソン・ボーンかスタートレックが見たかったのですが、
時間が合わず、せっかくテレビで放映していた
「ダ・ビンチコード」「天使と悪魔」を観たので、こちらを観ました。
■あらすじ
憶喪失状態でフィレンツェの病院で目覚めた
ロバート・ラングドン教授(トム・ハンクス)は何者かに命を狙われるも、
医師のシエナ・ブルックス(フェリシティ・ジョーンズ)の手引きで事なきを得る。
やがて二人は、人口増加を危惧する生化学者
バートランド・ゾブリスト(ベン・フォスター)が人類の半数を滅ぼす
ウイルス拡散をたくらんでいることを知る。
彼らは邪悪な陰謀を阻止すべく、ゾブリストがダンテの叙事詩「神曲」の
「地獄篇」に隠した謎の解明に挑むが……。
今回はレビューがそれほどよくなったので、あまり期待せず観たのですが、
それなりにドキドキはして、(期待していなかった分)思ったよりは
楽しめましたが、前2作品よりは謎解きが少なくて、
ストーリーはありきたりだったような感じがします。
悪くないのですが、元々ダン・ブラウンの原作が良いだけに
ハードルが高いと思うので、その辺はちょっと厳しくなっちゃいますね。
主演はトム・ハンクス。
久しぶりに大画面で見ると、だんだんおじいちゃんになってきてるなーという
感じでして、当たり前なんですけどね。
安定感のある演技でした。
そして、シエナ役のフェリシティ・ジョーンズだったのですが、
彼女の作品、結構観てるんですけど、どの作品も印象がないのですよね。。。
ちょっと印象が暗いのかなー
そして、ゾブリストはベン・フォスターというアメリカ人俳優さん。
こちらも、特にキラリとするものもなく、、、といった感じで。
最初の記憶喪失的なところから始まったのですが、
なんか、イタリアの景色がとってもキレイなので画面には引き込まれたのですが、
内容的にはさほどひかれずといった感じでしょうか。。。
前回、「天使と悪魔」は最初に本を読んでからだったので、
ストーリーがわかっていてちょと残念だったのですが、
今回は読んではいないですが、読んでも読まなくてもいっしょだったかも〜
予告ではこのシーンがよく使われていましすが、
まあ、前半はこんな感じです。
そういう意味では、後半はちょっと違うのですが、
でも、えーーーっという感じも特になく、悪くないのだけど、
特に印象に残る訳でもないという、結構珍しい作品かも。
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Tinkerbellの評価:★★★☆☆(3.2)
謎解きな感じはしませんでしたが、観ている時間は引き込まれましたが、
特によかったーという感じはなかったという。。。
多分、いいなと思う作品って、主役以外にこれは!っていう人が
いたりするのですが、本作品はそれがなかった。
多分、みんな空気というか、際立つ人がいなかったのが、
本作品が平凡であまり印象に残らない作品になってしまったのかも。
このシリーズはまだまだ続くのかな?
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でわでわ〜