今週もまだ7号食の回復期間中ということで、
なるべく家にいないようにというのと、40分以上のウォーキングをする為に、
六本木ヒルズまで往復歩いて行ってきました。

あまり観る予定はなかったのですが、TOHOシネマズでは、
ドコモケータイ払いをすると
1000円で鑑賞できるというコトで、
こちらの作品を観てきました。
(ドコモって、やっぱりお金持ちだわ・・・)











■あらすじ
性格もレーススタイルも相反するF1レーサー、ニキ・ラウダ
(ダニエル・ブリュール)とジェームス・ハント(クリス・ヘムズワース)が
激しい首位争いを繰り広げていた1976年。
ランキング1位だったラウダはドイツ大会で大事故に遭遇し、深いけがを負う。
復活は無理だと思われたがわずか6週間でレースに復帰し、
日本の富士スピードウェイでのシリーズ最後のレースに臨む。




これはW主演なのかな?と思ったのですが、
クレジットは、ジェームス・ハント役のクリス・エムズワースでした。







先週観たマイティー・ソー(→)に引き続き2週連続の鑑賞でしたが、
この役とっても合ってました! ソーより、いいかも?
彼は、とっても華がありますね、こういう役ピッタリです。

実話なのですが、この頃はもちろんF1は観ていないので、実際どんな人なのか
分からないのですが、とてもマッチしているんじゃないかと。
典型的な、チャラい感じの感覚でいくドライバーって感じだけど、
繊細な部分があるっていうのが、とても上手に演じられていたと思います。
J・ハントは、本当に女子にモテただろうな・・・








そして、彼のライバルである、ニキ・ラウダ役にはスペイン人俳優の
ダニエル・ブリュールが演じておりました。








この顔どこかで観たことがあるな・・・と思っていたら、
コッホ先生(→)の人だったのですね!
ハントとは真逆の、ロジックカンペキ、真面目で遊び心が少ないドイツ人ドライバー役を
これまた好演しておりました。
個人的には、この人を軸(主役)に見立てて、みておりました。

そして、ラウダ夫人になるアレクサンドラ・マリア・ララはとってもキレイでした。




F1は一時フジテレビでよく見てたのですが、本当に事故が怖い・・・
大画面のスクリーンで観るレースシーンは、迫力満点だからこそ、
かえってこういう映像はリアルで怖かったデス。








今回も、大雨でレースを中止したかったニキだったけれども、
ハントの思惑でレース催行となり、この事故。。。
この辺りは、私はあまり画面を観れてません。








お互いに正反対だったからこその、真のライバルとなり、
全く違う生き方を、スピード感溢れて描かれています。








レースのシーンも多かったので、アラフィフ男性はドンピシャじゃないかな?と。



全く映画の内容とは関係ないのですが、ニキの乗っている車がフェラーリだった
というコトで、イタリア語シーンが出て来たんですよ!
イタリア語が聞けて、ちょっとウレシカッタです。
(簡単なイタリア語だったので、意味が分かってちょっと感動でした。)



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Tinkerbellの評価:★★★★☆(4.1)
観る予定はなかったのですが、スクリーンで観てヨカッタです。
レースシーンが満載で、ベタなストーリーと言えばそれまでですが、
これが実話なんだなーって思うと、それはそれでよし。
ピッタリな俳優さんが演じていたので、いい作品に仕上がっていると
思いますし、特に男性にはオススメしたい映画です。
F1って、本当にスゴいな~
ドコモユーザーの方は是非TOHOシネマズで♪
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それにしても、道端ジェシカちゃんは、すごい人と付き合っているのですね。
イケメンでスゴいレーサーっていうイメージだけでしたが、
こういう事故と隣り合わせを生業としている人と付き合うのは、
女性も強くないとって感じですね。



さて、英語の勉強も兼ねて、来週はエージェントライアンを観たいです!




でわでわ~