最近、私の中ではハイペースで映画観てるかも
公開前から、絶対観たいと思っていた
ヒア アフター
を観て来ました~
公開直後の日曜日だったので、ヒルズはほぼ満席で、
混んでましたよ
死後の世界にとらわれてしまった3人の人間の
苦悩と解放を描いたヒューマン・ドラマ。
サンフランシスコに住む元霊能者で肉体労働者のジョージ、
臨死体験をしたパリ在住のジャーナリスト・マリー、
兄を亡くしたロンドン在住の小学生マーカスの3人が、
互いの問いかけに導かれるようにめぐり会い、
生きる喜びを見出していく姿を描く。
ちょっと私がイメージした作品と違ったのですが、
死後の世界があるという観念のある日本人は
結構なじみやすい題材かなと思いますが、
外人はどうなのでしょうか
主演のマット・デイモンは元霊能者のジョージ役
私的には、アクション全開の役より、ちょっとダークな部分がある
普通の役柄の彼の方が好きなのですが、本作品に限っては、
正直なところ、この役は彼じゃなくても良かったんじゃないか
と思ったりしちゃいました。。。
悪くないんですが、特に彼である必然性を感じなかった
そして、かなり泣かされてしまったのが、この双子の兄を
亡くしてしまった、寡黙なマーカスくん
そして、バカンス先の津波に巻き込まれて臨死体験をした
フランス人ジャーナリストのマリー・ルレ役の


ちょっとストーリーに盛り上がりがなく
最後、えっこれで終わりなんだという感じが
したのですが、129分退屈な感じはしませんでした
人の体験がそれぞれ描かれて、最後ロンドンのブックフェアで
交差するのですが、でもまあ、人生ってこういう風に
全然別のところで生活している人が縁に紡がれて、
タイミングがきたら必然的に出会うのかなって思ったりしました
泣きはしたんですが、心に残るかというとちょっと違うかな
そういう意味では、フシギな作品でした
ジョージの苦悩を掘り下げるとか、なんらかの深みのある
心理描写が欲しかったかなー
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Tinkerbellの評価:★★★☆☆(3.2)
Here Afterが来世という意味を始めて知りました。
映画は淡々と進んでいき、正直盛り上がる部分が
ないので、退屈な人は退屈かもしれません。
死後の世界を信じているとか、スピに理解のある人は
大丈夫な作品かと思います。
悪くはないけど、特に良い訳でもないのが、正直なところ。
ちょっと人とのつながりが欲しい時に、
DVD鑑賞したら良い作品かもしれません。
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ちょっと、私の嗅覚が鈍ってるみたな感じ。。。
引越し先も、決まらないわけダ
作連続して、微妙な感じでしたワ・・・
よく考えると分からないではないけど なんか自分には
ググっと突き刺さってこない作品でございました
英国王のスピーチには、期待しております
恋とニュースの作り方も楽しい作品でありますように~
ところで、28日のアカデミー賞のヒルズで開催される
パブリックビューイングに当選してしまいました
観に行こうか、思案中です。。。
でわでわ~