まずは、私の中で番楽しみな修行だった滝行からスタート
今回は、女性は蛇滝、男性は琵琶滝でそれぞれするという事で、
蛇滝まで、1時間位かけて歩いて行きました
到着したら、白装束に着替えて、いざ滝場へ
もちろん修行中の写真撮影はムリでしたので、写真はなしです
終了後撮影したのですが、こちらが、滝行の場所だよ
滝もご本尊さまとして扱うので、蛇滝には
「青龍大権現」というお名前があるそうです
最初に、浄化するという事で、頭や体に粗塩をかけ、
ご本尊さまに滝のお水を頂くという事で、
「南無青龍大権現」と言いながら
右足左足
右腕
左腕
頭の順番に
お水をかけて清めて、いざ結界をくぐって滝へ向かいました
滝場でも、決まったしきたりがあるのですが、
なんかドキドキしましたね~
人
分弱滝に入るのですが、アメフトの選手が
ぶっ飛んだこともあったりと、危険と隣り合わせの修行のようです
頭の上に直接当たるのは、脳震盪の原因になるそうでNG
肩や肩甲骨辺りに当たるように入って、
「南無青龍大権現」と大声を出して、入るんです
正面で、先達さんが般若心経を唱えながら見てくれて
いるので安心ですが、かなり緊張しましたよ
ここでの修行のポイントは、自分がどう感じるかというのが
大切だそうです
人によって、「水が冷たいなー」とか、「水があたって、痛い」
「気持ちイイ」とか色んな感情が沸き起こるのですが、
その感情を感じることがポイントだそうです
滝に入る前後というのは、石がすごく滑りやすくなっていて、
フラフラしちゃったのですが、いざ、滝の中に入ると、
アンガイ肝が座るっていうのかな
声もしっかり出るし、途中で目を開けたのですが、
そうすると、たった「南無青流大権現」というだけなのに
何を言っていいか分からなくなってしまいました
私が感じた事は、アンガイ土壇場のピンチになると
私、なんでもやれちゃうってことかしら。。。
でも、直前直後は結構ダメかもって感じ(笑)
滝行が終わった後は、プールに入った後のようで、
こんなキレイな景色を眺めながら、しばし休憩
滝行をしたいと思った発端は、もう年くらい前になるのかな
自由が丘で手相リーディングをしているワジョリーナさん
に
前世を観て貰った時に、「あなたは修験者で滝に打たれたり
してたわよー」っていうところから始まっています
(その時のなつかしい記事は、こちらから → ★
)
なつかしさを感じるかなと思ったけど、そんなことは
特に思わなかったけど、でもこれは好きかもって思ったり
なんか、肩の辺りにのっかていたものが憑れた感じで、
すごくスッキリしたんですよね~
それと、滝行する前日はお肉を食べない方がいいそうです
私は、家族で中華ゴハン会だったので、
ガッツリ肉を食べてましたけどね。。。
次回滝行の際は、気をつけマス
お次は、薬王院ご本堂での千巻経
でわでわ~