水曜日だったので、映画に行ってきました
今回は、予告で気になった低予算SFものであり、
本年度アカデミー賞作品賞にノミネートされた
第9地区
を観る事にしました
ヒルズが異常に混んでてどうしたのかと思ったら
14日だったので、TOHOシネマズは千円の日だったからだと
後で気が付きました
さて、映画ですが、今年W杯が開催される
南アが舞台で、首都ヨハネスブルクに20年間
そして第9地区にかくまわれているエイリアン
通称エビに対して、立ち退きを勧告している時に
とにかく、グロかったです。。。
途中で目を背ける事が何度もありました。(苦手なんですぅ)
そして、感染してどんどんエビになっていく主人公のヴィカスが
本当に迫力満点でした
この映画に出ている俳優さんは、揃って無名の方のようで、
この方も、元々はプロデューサーで参加するはずが、
急遽主役に抜擢されたよう。。。
ちょっとコメディっぽい動きというかなんというか、
とにかくおかしな感じがありましたが、なんかよかったです
現在オファーが殺到してるのは、なんか納得
南アが舞台という事で、黒人白人のアパルトヘイトが
エイリアンと地球人とかになったり、人種同士の争い
そして大人のエゴなどが描かれていたのかなーって思いつつ、
エイリアン&宇宙船は見たこともないほどお金かかってません
続編が作れるような終わりになっていたので、作るのかもね
でもやるなら、やっぱりこのまま低コストでやってもらいたいです
お金かけると、失敗しそうだよ~
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Tinkerbellの評価:★★★☆☆(3.5)
背景に人種差別問題があり、アカデミー賞が好みそうな
作品でしょうか~
とにかく、B級映画のSFなので、宇宙船とかはある意味
惹き込まれてしまいました。
見てもいいし、見なくてもいい、そんな映画かな?
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今週末は観たい映画が封切りになるので、
来週も映画に行きたいナー
でわでわ~