気になってたけど、すごくドキドキしそうで行くのを迷っていた
本年度アカデミー賞作品賞を受賞した話題の作品
ハート・ロッカー
を観にいってきました
今回は、お台場のメディアージュで初めて観たのですが、
すごく広くて空いてて良かった~
ま、日曜日の夜なので、空いてるのは当たり前か
私、この手の映画は本当に苦手、でいつ爆弾が爆発すんだろうと
終始ドキドキして、正直目をつぶっている時間も結構ありました
最初に、「戦争は麻薬だ」というクレジットが出てきて、
うーーーむ。。。。という感じ
そして、最初からくるんだろうなーって感じでしたが、
やっぱり爆発しちゃって、ほんと、怖かった~
任期が切れるまでのカウントダウンで、様々なシチュエーションでの
爆弾処理を淡々と行っていくのですが、本当に気の抜けない
毎日の作業を、リアルに感じました
そして、本作品の主役であるジェームズ役の
ジェレミー・レナーは、お初の方でした
なんか、すごくリアルに兵士役になってました
怖いもの知らずで、型破りな役を、非常に好演してたと思います
「S.W.A.T」に出演してたみたいですが、彼が出ていた記憶なし
一緒にユニットを組んでいたサンボーン軍曹役の
アンソニー・マッキーも、お初でした
この人、とてもハンサムな人だなーなんて思ったりしつつ、
ユニットのもう人のメンバーで、精神を病んできてる
オーウェン役のブライアン・ジェラティも、お初でした
この人が何かしでかすんじゃないかと、終始ハラハラしてしまい、
でも、実際こういう人ってたくさんいるんだろうなと。。。
そして、こちらの作品、有名人がカメオ出演しております
レイフ・ファインズは、すぐに分かりました
彼の瞳は本当に印象的だわ
他にも、ガイ・ピアースが出てたみたいだけど、気づかず
他にも名脇役のデヴィット・モースや、主役のジェームズの
奥さん役の方は、LOSTの主人公の方だそうですね
(LOSTは観てないので、分からないのですが。。。)
本当に全てがリアルな感じで、戦争の現場というものを
垣間見たという感じでした
日々、死と隣り合わせに生きる事の意味、
そして、最初の「戦争は麻薬だ」というメッセージも残しつつ、
また、爆弾を処理していく日々が始まるといところで、
映画ですが、ドキュメンタリー要素が濃い作品でした
女性の監督が作ったというのが、本当にすごいですね
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Tinkerbellの評価:★★★★☆(4.0)
アカデミー賞が好みそうな作品だと思いました。
戦争の現実というものをメッセージ性も入れて、
俳優陣がスター俳優じゃないのも、よりリアル感が増して、
映像化されていたと思います。
個人的には苦手なフィールドの映画でしたが、
観に行って、良かったと思いました。
戦争の現場では、こういう事が繰り広げられているんだという
事を知ってもらう為にも、一人でも多くの人に観て頂きたい
作品かなと思います。
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予告で観た、夏公開の「特攻野郎Aチーム」が気になった~
私的B級イケメンのブラッドリー・クーパーがまた出てます
彼の勢いは、スゴイですね~
でわでわ~