以前より、写経に行きたくて、知り合いの住職さんに聞いたら、
高野山東京別院でやってるとの事の情報をゲット
昨年の秋に聞いて
いたのですが、
月一回のみの開催で、しかも朝6時30分スタートなもので、
ずるずると引き伸ばしてしまいました~
3月3日の次元上昇までにしたい事に着手・・・という
くだりがあったので、思い腰をあげ、
ひな祭りだし(全然関係ないけど
)行ってみよう
と決意し、
今朝5時過ぎに起きて行ってまいりました~
高輪台にある、なかなか立派なお寺さんで、
ギリギリについたら、既にお坊さんが唱えていらっしゃいました
急いで受付をし、着席
久しぶりにお唱えをして、分ほど写経タイムがスタート
筆と墨を触ったのは、小学校の書道の時間以来かしら
と
振り返りつつ、半紙に薄く写った、般若心経なのかな
それを上からなぞるように書いて
最後に願い事と名前を書いて終わりという感じでした
(お願いごとは、ナイショです・笑)
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ここで、「写経」とはの説明です。
写経(しゃきょう)とは、仏教 において経典 を書写すること、
またはその書写された経典のことを指す。
写経は、印刷 技術が発展していなかった時代には仏法 を広めるため、
またはひとつの寺院でも複数の僧侶 で修行・講義・研究するために
必要なことであった。
その後、写経することに功徳があることが説かれるようになった。
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たった30分だったのですが発見は以下の通り
字ずらをおうだけで、意味がさっぱり分からない
筆
を使う事がとても新鮮に感じた
集中力が散漫な自分なのが、よく分かった
字が、汚いね。。。
終わった後は、紙は回収されて、多分お供えされるのかな
ま、汚いけど、一生懸命書いたので、
功徳として認めてもらえてる事でしょう~
その後は、朝粥を用意されていて、頂きました
といっても、私語は全くなく、食事をいただける感謝をしたら、
梅干としお昆布を白粥の中に入れて、ひたすら食べる
その時間、3分くらいでしたよー
そして、最後に、お坊さんからのお話がありました
「お米1つとっても、作り手もですが、運んでくれる人、
売ってくれる人などたくさんの人のお陰さまで、
自分の口に入るので、感謝を忘れずに頂いてください
」
(お金払って買ったのから、食べれて当たり前という事では
ありませんと
)
そんな感じで、7時30分には、終了しました
朝からとっても充実してるぞーーー
そんな訳で、早起きして、とっても得した気分になりました
(いっつも、8時前まで寝てるので。。。)
朝の荘厳な空気の中で、写経をさせて奉納までして頂き、
お粥まで頂けて、これで千円なんて、
なんか朝からとっても贅沢な気分です
母方は偶然にも真言宗で、お墓が関西にある為、
なかなか行けないお墓参りの代わりの先祖供養にもなりますので、
毎月、継続して参加してみてみまーす
なので、会社には8時過ぎには、到着
しかし、ボスは既に会社に来てて働いてました。。。
そんな発見も出来て、今日はいい一日なりそうです
(そして、私は線香の匂いが充満してます
)
でわでわ~