最近の処方 | Web Log

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子育てのこと、自分のこと

お薬手帳が必携になり、色々と管理が楽になりました。

昔は、自分の過去に処方された薬を調べたい時には、かかりつけの薬局へ処方時期、処方量を問い合わせをしてから、病院にかかったりしていましたが、今はお薬手帳を提出するだけです。

アプリで自動読み込みのシステムがあるところもあるらしく、導入されたらいいなーと思っています。



産前の一番最後は、ラミクタール50mg、セロクエル100mg、ランドセン、マイスリー10mgまで減らしました。
ランドセンがどうしても減薬が難しく、マイスリーも2.5mgまで減薬したけど、半減期が短いので意味があまり無かったり。

産後、入院中に主治医と連絡がうまくいかず、さらに貧血も酷過ぎて眠れない、食べられない…。
赤ちゃんに授乳どころじゃなく、会うことも出来ず。

最初に処方されたのがマイスリー10mgとセロクエル25mg(粉)
このフラフラの中で、粉⁉︎しかも25mgとか少な過ぎて余計にうまく飲めない…。

入院中~退院後の次の診察までずっと粉薬でした。何であんなに融通利かないんだろう。


入院中に混合授乳を提案されるも、母乳を与えるのがなかなかストレス。

なぜなら、投薬治療を懸念されながらの授乳。しかも、授乳がOKと言われた時間は昼食後~夜の投薬前まで。
そして、はじめて母乳をあげたのは体調も悪かったため、産後2日目。赤ちゃん飲まない。寝ない。

担当助産師が毎朝、毎晩変わるので、いちいち状況を説明するのも面倒。
そして、人によってはかなりマイナスな気持ちでの授乳指導。

なんでここまで無理して母乳あげないといけないんだろう。
赤ちゃんも、めっちゃ嫌がるし、嫌がられると私も滅入る。
悪循環でした。

投薬の前に搾乳したこともありましたが、
赤ちゃんがもうミルクに慣れている中で、それも無意味に感じて、搾乳も虚しく感じるように。


夜は寝るように、と主治医から言われたので、赤ちゃんを預けて薬を飲んで寝る私に、母親失格というような助産師の態度にまた傷つき。
周りのママや赤ちゃんには積極的に授乳指導や育児相談に乗っていたり、赤ちゃんの名前を呼んであげたりするのに、うちの子には無し。授乳室での疎外感はなかなか辛かったです。


退院後、思い切って、完全ミルクに切り替えました。
赤ちゃんがこれから先に、私の母乳を飲むようになるとは思えなかったし、何よりも今の私の状態で母乳をあげる意味がわからなかったから。

吐き戻しが割と酷い子だったので、授乳を2時間続けていたこともありました。
わたしの母乳で寝付くことは終ぞありませんでした。

自分には母性のかけらもないのか、と思って落ち込んだこともありましたが、
完全ミルクにしたことで、授乳のストレスがかなり解消されました。
主人にも授乳を手伝ってもらえ、負担も減りました。


母乳を完全に止めたことをきっかけに処方を少しずつ戻しました。

主治医にも、午後からの僅かな時間で授乳していても、十分な量を与えられるほどの母乳は出ないことは始めからわかっていたように感じました。

主人の育児への熱心さには驚くとともに、尊敬するほどがんばってくれています。

私が薬を飲んでいるので、夜の授乳は主人の担当です。

イクメンと言われるのが嫌だ。
当たり前のことをしているのに、わざわざ特別視してかっこよく見せようとしている。そんなんいらんし。自分の子やし。しない方がおかしいねん。と言う主人。


お互い、色々と納得した上でのことなので、自分が情けなく感じることもありますが、そこは甘えさせていただいています。

そして主人は、ママは夜に寝てるやん。夜のことは知らんやん。ということは言いません。

感謝しても仕切れないです。



結局、今は
ラミクタール25×2
セロクエル100
セロクエル25×5
ランドセン
マイスリー10

全部で10錠。

飲み忘れがないように、サプリケースに分けていても、ミスがあったり。


自分でコントロールが利かない今、
最低限の生活を送るための睡眠と投薬治療。

こんなやつが子どもを産むな、とは思わないで下さい。
こんなやつでも、たくさん助けをいただいて子どもを育てています。

だから、今のところ、赤ちゃんに関する大きな悩みがありません。
悩みが無いのが悩みだ、と主治医に話したところ、育児の悩みのポイントは人それぞれ。親もそれぞれだよ、と。

これからも、ぼちぼち、夫婦で力を合わせて子育てをしていきたいです。