あなたの目の前に

真っ白な綺麗な紙がある

その綺麗な紙を憎い相手だと思って

悪口を言いながらぐじゃぐじゃにする



紙を広げるとぐしゃぐしゃのまま

どんなに謝っても新品の綺麗な

紙には二度と戻らない

それはあなたが相手を傷付けた証



どんなに謝っても

相手の傷は癒えない

笑顔になるには

簡単なことじゃない