私の父親は漁師だった

私の中で忘れられない

寂しかった想い出がある

今も時々思い出す



刺し網は夜遅くから始まって

大漁だと夜遅くまでかかる

仕事だから忙しいのは分かってた

でも寂しさの気持ちが強くあった



暗い部屋で時々窓から浜を見て

帰りをずっと待ってた

泣いたら父ちゃんに怒られる

今なら泣いていいよね