テーブルの上に置かれていた
あなたの手袋
これは去年の誕生日にあげたもの
いつもデートをする時
あなたは使ってくれていた
想い出の手袋


もしあなたがこの恋を
終わらせようとするなら
これだけは残して欲しくなかった
想い出のガラスを割って欲しかった


いつの日か訪れる別れが
受け止めれなくて
何度も待ち続けた
あなたの温もりを感じたくて
曖昧な関係でも構わないよ
いつもと変わらない
私達で居たかった


私があなたに一つ聞くなら
どうして置いて行ったりしたの
私があげた手袋を
もしこの手袋を置いて
別れを告げた事に意味があるのなら
何も言わないで
さよならも言わないで