儚く消えゆく水面に
あなたとの想い出を浮かべた時
その水面はこの手をすり抜けて行く
もう二度と時間は戻らない
今宵の星空に一つだけ
願いが叶うなら
あなたを好きになってもいいですか


曖昧な関係でも構わない
刹那の夢の間だけは
いつもと変わらない私達で居たい
たとえあなたは知っていても
夢が覚めることは言わないで


夢から覚めた時
止まったままの時間が動き出したんだ
まるであなたと私の足跡を消すかのように
どんなにあなたを好きでいても
この声は届かない
私は立ち止まったまま泣いて居るだけ


明日またいつものように
戻れると信じてた
さよならは言わないでいて
謝ることもしないでいて
今でもあなたを思う気持ちは変わらない
愛してる・・・