生きてると
言い訳したくなるときもある
あの人が…
この人が…
こんなこと言われたから
しろと言われたから
とかく責任転嫁したいものですが
したのは
自分
この自分。
あの人のいうこと聞いたのは
自分
あんなことしたのも自分
それ、は自分が望んでしたこと
というスタンスに立つことで
被害者意識、加害者意識から
脱却できる
人生に主体性を持つということ
私がこれを選んだんだ
そして、
結果はこうだった
ただ
それだけのこと
人生の選択において
失敗というのはない
ただそういう結果になった
ということ
それが
自らをふるわせるほど嬉しいのか
これこそ、と
しっくりきてるのか
通るべき通過点として
しっかり受容できているのか
単に
人の期待に応えた反応的な行動だったのか
恐れに苛まれて本当の思いを押し殺してしまったのか
良かれと思ったけれど、結果的に
相手のエゴを増大させてしまったのか
体験を通して得られるものは宝。
それが財産
善し悪し解釈は自由に加えられる
豊かなものの見方を・・・
プラクティス
永遠にプラティス
加害者意識、被害者意識を超えた領域にみえてくるのが
人生を主体的に生きているという
すがすがしい感覚
これが私の人生だ
自分の足で立っているこの感覚
力強いグラウンディング
痛いことも
苦しすぎることも
悲しいことも
にわかに信じられないことも
自らの感情に呑み込まれることも
抑えきれないほどこみ上げてくる感動も
自然と涙がこぼれ落ちるような
温かい気持ちも
外の世界からは様々な刺激がやってくる
そしてそれが自らに色々な形で反応させ
あらゆる作用をもたらす
避けようがない
だって
生きるということは
味わうことだから。
*
それが
よくない、ならば
熟考吟味し修正していく
時間が必要ならば
相応の努力をし、時を待つ
よいものは
より意識を拡大させ
さらなるよい、何かに向けて行動する
そして
他の人へと意識を向け手を差し伸べる
潔く生きる
生きることを丸ごと楽しむ

とはそういうこと
HITOMI